ITEM2022 アドバンスト・メディア
ブースインフォメーション
2022-3-25
ブースNo.C4-02
●担当者からのメッセージ
アドバンスト・メディアは,1997年の設立以来,音声認識の精度向上,言語の多様化,知能性の高度化などの「進化」を追求してきました。医療現場においては多くの医療従事者の皆様の支持を頂戴し,国内におけるその実績は約15,145施設(2021年9月時点)に上ります。
今まで培ってきた音声認識技術を生かし,医療従事者の皆様がより便利に・より安心して業務に専念できるよう,人員の確保が難しい中で行わなくてはらない入力業務や,コミュニケーションの問題を解決すべく,様々なシーンに合わせた製品を展示しております。是非当社ブースにお立ち寄りください。
●ここが見どころ
医療従事者のための音声入力システム「AmiVoice」各製品・サービスに,より高い精度の音声認識を実現する「Bi-LSTM」技術を実装しました。認識精度が高まったことで,さらに記録時間を削減し,放射線診断の本来の業務に集中できる環境づくりを実現します。
本展示会では,最新の音声認識エンジンを搭載した製品・サービスおよびマイクデバイス等を,読影・診療スタイルに合わせてご提案いたします。
■AmiVoice Ex7:医療向け音声入力システム
医療全般向けのAI音声認識システムです。電子カルテ,放射線読影レポート,薬局,介護など,それぞれに特化した音声辞書を各種取り揃えております。
放射線科用音声入力システム「AmiVoice Ex7 Rad」を使用したレポート作成では,従来のキーボード入力と比較して,約1/2~1/3に入力時間を削減し,レポート作成業務の効率向上に大きく貢献いたします。
単体PCにインストールするStandAlone typeから,ユーザー管理用サーバーを置いたClientServer typeまで,施設内のユーザー数に応じた形態で利用することが可能です。
毎年改良を重ねている本製品については昨年10月に最新版をリリースし,ユーザー様のお声を反映しております。
■AmiVoice CLx:クラウド型医療向け音声入力サービス
Windows PC用のクラウド型音声入力サービスです。高セキュリティなサーバーへ音声を転送し,音声をテキスト化した後,認識結果のテキストをWindows PCに返します。クラウドサービスであるため,インターネット環境があれば職場や自宅などの異なる端末から同一の設定で音声入力が可能です。
■AmiVoice iNote / iNote Lite:医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービス
「AmiVoice iNote」は,モバイル端末から音声入力した情報を,オンプレミスサーバー経由で各診療部署や管理部門,代行入力者などと素早く簡単に連携できるワークシェアリングサービスです。音声認識によっていつでもどこでも手軽に記録を作成し,保存することができます。データはチャット形式で時系列順に保存され,パソコンの専用ソフトウェアからカルテシステムなどに転送が可能です。また,蓄積されたデータを利用して労働環境改善やタスクシェアリングを促すことで,医療サービスの向上に貢献します。
「AmiVoice iNote Lite」はAmiVoice iNoteの一部機能を包含したiOS向けのサービスです。音声入力機能やカメラ機能により,充実した記録を手軽に残し,それを診療端末等へ転送することで,記録業務の効率化や時間短縮に貢献いたします。スタンドアロン音声認識で記録を作成できるため,場所を問わずに利用が可能です。
●主な展示製品
・医療向け音声入力システム「AmiVoice Ex7」
・クラウド型医療向け音声入力サービス 「AmiVoice CLx」
・医療向けAI音声認識ワークシェアリングサービス「AmiVoice iNote」/「AmiVoice iNote Lite」
●アドバンスト・メディアブース
●お問い合わせ先
社名:株式会社アドバンスト・メディア
住所:〒170-6042 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 42階
TEL: 03-5958-1045
URL:http://medical.amivoice.com/