ITEM2019 NOBORI 取材速報
“新しい医療のカタチ“をテーマに医療クラウドサービス「NOBORI」で得られるセキュアな医療環境の実現と可能性を紹介
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2019-4-14
NOBORIブース
NOBORIは,「新しい医療のカタチ」をテーマにクラウドPACS「NOBORI」をはじめ,医療ITを活用したクラウドソリューションを展示した。
クラウドPACSのNOBORIは,画像などの医療情報をセキュアな環境で保管・利用ができるサービス。専用アプライアンスのNOBORI-CUBEによって,初期投資ゼロでシステム構築可能である。必要時には,いつでも国内2拠点のデータセンターで管理されている医療情報を参照・共有することができ,過去の検査画像もストレスフリーでの参照を実現する。ユーザー数も900施設を超え,拡大を続けている。
「NOBORI PAL」は,クラウド技術の特徴を活かし,施設のニーズに合わせ放射線領域に限らず,地域医療連携室や事務部門などの幅広い職種で他社のサービスを安全・簡単に利用できるプラットフォーム。新たに線量管理サービス「MINCADI」(A-Line社)が加わった。ITEM2019では展示会場内のJIRAプレゼンテーションコーナーで線量管理技術が特定テーマになるなど,線量管理に注目が集まっている。NOBORIブースにもMINCADIのサービスを体験に多くの来場者が訪れた。また,NOBORI PALへの仲間入りを予定しているAIを活用した脳動脈瘤診断支援技術,深層学習を適用した診断支援技術の開発(薬事法未承認)や胸部CT類似症例検索サービスなどが紹介された。
●お問い合わせ先
社名:株式会社 NOBORI
住所:〒108-0073 東京都港区三田3-1-24
TEL:03-4405-7834
URL:nobori.ltd