ITEM2018 富士フイルム 
ブースインフォメーション


2018-3-26


ブースNo.227

●担当者からのメッセージ

富士フイルムは,「AI」や「IoT」などの技術と画像処理技術を組み合わせ,医療の現場に価値ある製品やサービスを提供することを目指しています。ITEM2018では,Value from Innovation〜医療のいちばん近くから,次代を見つめる〜をテーマに,富士フイルムが目指す,次代の医療を担うシステムとソリューションを展示します。

●ここが見どころ

<ITソリューション>
Open Integration. Good Solution.をテーマに,さらに付加価値を高めたシステムで,効率的かつ効果的に診断や治療を支援する製品・ソリューションを紹介します。最新の「SYNAPSE5」と「EX-V」は,さらなる高速化と新機能の追加で,画像診断の効率化をサポートします。
高い解析性能を持つ3D画像システム「SYNAPSE VINCENT」は,新たに「IVRシミュレータ」,「4Dフロー解析」等のソフトウェアが追加され,より幅広い診療科へ対応することが可能となりました。
さらに今回初登場の医用ITクラウドサービス「SYNAPSE EVREA」は,富士フイルムがSYNAPSEシリーズでつちかってきたPACSをクラウド環境で手軽に利用できるようにしたもので,初期投資や院内サーバ不要でクラウドサービスを開始,運用できます。

<モダリティソリューション>
「快適なワークフローを実現するFUJIFILM DR LOW-DOSE SOLUTIONS」をテーマに,富士フイルムの画像処理技術をさらに進化させ,新たな領域へ広がる製品・ソリューションを提案します。
今年1月に発売を開始した回診用X線撮影装置「CALNEO Go PLUS」は,CALNEOシリーズと富士フイルムがつちかってきた様々な画像処理技術との組み合わせにより,CR方式と比較して約1/4の線量でも高画質画像を実現します。また,高さ調節が可能な支柱を採用することで,移動時の前方の視野が広く確保できるようになりました。
デジタル式乳房用X線装置「AMULET Innovality」は,受診者にも操作者にもやさしい新機能を追加しました。

他にも,POCに特化した超音波画像診断装置のフルラインアップや,銀増幅技術を応用してウイルスなどを高感度検出する感染症検査装置の新製品「IMMUNO AG2」も展示します。富士フイルムのトータルソリューションを是非体感ください。

●主な展示製品

医用画像情報システム「SYNAPSE 5」
統合アーカイブ「SYNAPSE VNA」
医用ITクラウドサービス「SYNAPSE EVREA」
ボリュームアナライザー「SYNAPSE VINCENT」
回診用X線撮影装置「CALNEO Go PLUS」
軽量移動型デジタルX線撮影装置「CALNEO AQRO」
トモシンセシス対応 デジタル式乳房用X線装置「AMULET Innovality」
超音波画像診断装置「FC1-X」

●セミナー情報

富士フイルムメディカルランチョンセミナー9
日時:4月13日(金)12:00〜12:50
場所:パシフィコ横浜 会議センター4階 416+417
テーマ:画像診断領域における「AI」技術
座長:村上卓通先生(神戸大学大学院医学研究科内科系講座放射線診断学分野)
講演1:AIを用いた画像診断支援はどこまで進んだか〜RSNA2017 人工知能技術応用の発表と動向について〜
演者1:中田典生先生(東京慈恵会医科大学放射線医学講座)
講演2:富士フイルムの画像診断支援AI技術の現状と展望
演者2:李元中(富士フイルム株式会社)

●富士フイルムブース

富士フイルムマップ

 

●お問い合わせ先
社名:富士フイルムメディカル
住所:東京都港区西麻布2-26-30
TEL:03-6419-8033
URL:http://fms.fujifilm.co.jp/index.html


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