テクマトリックスブース

テクマトリックスのクラウドPACS「NOBORI」は，この1年で，450から650施設へとユーザー数が大きく拡大。サービスの開始から約5年でNOBORIの信頼と実績が確立したことをアピールした。

NOBORIサービスの持つ強みを最大限に活用していくために，テクマトリックスは，次なる展開（ネクスト・ステージ）を提案した。NOBORIと連携することで，日々の診療に活躍する各社のサービスを高セキュリティ・低コストで利用可能な「NOBORI PAL」は，各社のサービスを診断支援/AI，医療連携/遠隔医療，モバイル・ソリューション，症例DB/教育支援，他部門画像・情報連携，アウトソーシング，管理業務支援，ユーティリティの8つのタイプに分け，今後もサービスを拡充して行く。ユーザーは必要な時に必要な機能を自由に選択・利用できるようになるため，放射線科領域のみにとどまらず，他科との連携はもちろん，院外のグループ施設や地域医療機関との連携が最新バージョンのサービスとともに利用できるようになる。

他にも，オンライン検査予約や画像送信のできる地域医療連携サービス「TONARI」や緊急時に外部からも画像参照が可能な「TSUNAGU」などのサービスを紹介した。

NOBORIのユーザー数は650超	「NOBORI PAL」でよりシームレスな連携が可能に
緊急時外部画像参照サービス「TSUNAGU」