ITEM2017 フィリップスエレクトロニクスジャパン
ブースインフォメーション


2017-3-21


ブースNo.439

●担当者からのメッセージ

フィリップスは,医療現場と患者に寄り添い,技術革新を通じてトータルなソリューションを提供するヘルステックカンパニーです。
確実性の高い診断,妥協のない検査環境の構築,治療に革新をもたらすワークフローなどの実現により,医療の新たな可能性を切り拓きます。
質の高い診断・治療をより早く,多くの人に。
健やかな日々が続くよう,フィリップスのイノベーションは,いま新たな次元へ。

●ここが見どころ

CT
スペクトラルイメージングは通常の撮影終了後に自由にスペクトラル解析が可能です。2層検出器を搭載した「IQon スペクトラル CT」では,Dual Energy CTの抱えていた“撮影前のプロトコル選択判断”“画質低下”などのさまざまな問題を解決し,全ての検査で仮想単色X線画像・ヨード密度画像・実効原子番号画像などを用いた新たなスペクトラル画像診断が可能となります。ブースでは,国内症例を含む様々な症例によって,この新たな画像診断をご体感いただけます。

CT

 

MR
Ingeniaシリーズに新たに搭載されたdSyncは,今後の高度化したスキャンテクニックを支えるために開発されたハードウェアの技術です。dSyncは,今後リリースされる超高速撮像技術に対応したDAS(Data Acquisition System)を搭載,新たな臨床的価値,ワークフローを提供します。また,In-Bore ConnectはMR検査をしながら映像が見られるソリューションで,息止め時間の表示,検査時間の表示が可能になりITEMブースで実体験頂けます。

MR

 

IGT
X線血管撮影装置 新製品Azurionシリーズを日本市場へ販売開始します。
Azurionはクリニカルエクセレンスとワークフローイノベーションを一体化し,質の高い治療とパフォーマンスの向上をサポートします。
新世代プラットフォームを搭載し,先進的な診断・治療をサポートするライブイメージガイダンス機能と,独自のユーザーインターフェースによる最適なワークフローをご体験いただけます。
また,整形外科領域へフォーカスした外科用モバイルCアームBV  Vectra,血管撮影にも対応したフラットパネル搭載型モバイルCアームシステムVeradius unityをご紹介します。装置の高品質画像に加え,ユーザーインターフェースの使いやすさと手術室内のワークフローを改善するシステム設計をご体験いただけます。

IGT

 

US
肝臓の組織弾性をシアウェーブにより非侵襲的に評価する新機能『ElastQ』をご紹介いたします。広範囲に設定できる関心領域の組織の硬さを,二次元のカラーマップで表現することができます。また,検査後でも保存したデータから任意のフレームにおいて複数回の測定による数値化が可能です。シアウェーブを,より臨床の場でご使用頂くための操作性を実現した機能となっております。

US

 

HISS
フィリップスのヘルスケアITソリューションサービスでは,(1) 全てのイメージング分野(所見・診断情報含む)をカバーし,安定した拡張性あるエンタープライズイメージングプラットフォームで利用できます。(2) がん領域や心・血管領域などにおける拡張ツールを統合されたイメージングプラットフォームを拡張します。(3) 患者中心のケアモデルにより臨床情報へのアクセスを簡素化することにより地域連携の情報共有が可能になります。

●主な展示製品

超音波診断装置EPIQ
超音波診断装置Affiniti

超音波

 

MicroDose SI 臨床画像展示
MobileDiagnost M50 実機展示(薬機未承認)
Ingenuity TF PET/CT
治療計画装置Pinnacle3
IDS7 VNA PACS   がん診断領域を強化した高機能ビューア
IntelliSpace CardioVascular   心・血管画像管理ソリューション
iReportシリーズ   放射線・エコー・カテ領域に対応した所見システム

●セミナー情報

ランチョンセミナー5「MR,CT技術革新の潮流」
日時:2017年4月14日(金)12:00-12:50
会場:304(タイプC)
司会:粟井和夫先生 広島大学 放射線診断学
演者1:片平和博先生 熊本中央病院・放射線科
「MRIの新たなる潮流-新しいアプリケーションの有用性について-」
演者2:中浦猛先生 熊本大学 大学院 生命科学研究部
「日常臨床におけるIQon Spectral CTの有用性:低電圧CTと比較して」

ランチョンセミナー18「Evolution of Angio Suite」
日時:2017年4月15日(土)12:00-12:50
会場:416+417(タイプD)
司会:宮山士朗先生    福井県済生会病院
演者1:Marco van Strijen, M.D St. Antonius Hospital Nieuwegein, The Netherlands
「Clinical experience of new Angio Suite in the Netherlands」
演者2:Miguel Klokgieters Philips Healthcare, The Netherlands
「Concept of new Angio Suite and its impression in Japan」

●フィリップス エレクトロニクス ジャパンブース

フィリップス エレクトロニクス ジャパンブース

 

●お問い合わせ先
株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン
住所:東京都港区港南2-13-37 フィリップスビル
TEL:ヘルスケア事業部 お客様窓口 0120-556-494
URL:http://www.philips.co.jp/healthcare


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