2017国際医用画像総合展(ITEM in JRC 2017)開会式が開かれる
2017-4-14
ITEM開会式恒例のテープカット
JRC2017の2日目となる4月14日(金),9時30分から,2017国際医用画像総合展(ITEM in JRC 2017)の開会式が開かれた。正門前で行われた開会式には,日本ラジオロジー協会(JRC)の大友 邦代表理事(国際医療福祉大学),第76回日本医学放射線学会総会(JRS)の角谷眞澄会長(信州大学),第73回日本放射線技術学会総会学術大会(JSRT)の宮地利明大会長(金沢大学),第113回日本医学物理学会学術大会(JSMP)の野田耕司大会長(放射線医学総合研究所),運営する日本画像医療システム工業会(JIRA)の小松研一会長が出席。多くの出展企業や報道などの関係者が出席し,盛大な開会式となった。
最初に挨拶した大友JRC代表理事は,晴天の空と満開の桜の下でJRC2017が行われていることをうれしく思うと述べた上で,学会・企業の関係者に感謝の意を伝えた。そして,今回のJRCを次のステップにつなげてほしいとまとめた。
次いで挨拶した,小松JIRA会長は,今回161社が出展し,展示面積が9155m2となり,初めて9000m2を超えたと説明し,ITEMが国際的な展示会へと成長したとアピールした。また,小松会長は,JIRAが2017年に創立50周年を迎えたことについて言及し,ITEMのJIRAブースでもその歩みを紹介していると紹介した。
この後,恒例のテープカットが行われ,大友JRC代表理事,角谷JRS会長,宮地JSRT大会長,野田JSMP大会長,小松JIRA会長が会場内を見学した。
ITEMはJRC2017最終日の4月16日(日)15時まで開かれる。
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