ITEM2014 ザイオソフト / アミン
ブースインフォメーション
2014-3-17
ブースNo.104
●担当者からのメッセージ
革新的な機能としてかねてより多くの反響をいただいていた当社独自のテクノロジーであるPhyZiodynamics。
その先進性を彷彿とさせる斬新なイメージの今回のザイオソフト/アミンブースでは,機能紹介にとどまらず,いよいよPhyZiodynamicsを臨床で実用できる製品としてご紹介します。このほかziostation2の最新機能を中心に,今後搭載予定の最新の解析アプリケーションを紹介する予定です。当社の先進の技術をブースで実際に体験してください。
●ここが見どころ
■PhyZio Maker / PhyZio Maker Server
PhyZiodynamicsは,その緻密な計算により,動態を補完し,正確にトラッキングすることによって,非常に再現性の高い動態観察と定量解析を実現することはこれまでにもご紹介してきましたが,最新バージョンのziostation2に新搭載された「PhyZio Maker」では,その動態補完機能をソフトウェア的に追加することができます。これによりPhyZiodynamicsにより補完された精微な動態観察を既存のziostation2で実現できるようになりました。さらに,ワークステーションタイプの「PhyZio Maker Server」では,動きに追随したダイナミックな距離計測や動態の速度や変位の状態を可視化する4Dモーション解析など,動態を定量化するPhyZiodynamicsならではの高度な動態解析をも臨床で実現します。
これらは全てITEMのブースで実機にてご紹介する予定ですので,その優れた機能に実際に触れていただけます。
ブースでは,既にPhyZiodynamicsを臨床で活用されている先生方のインタビューなどもご紹介し,より身近に実用的になったPhyZiodynamicsを体験してください。
■TAVR術前プランニング
昨年国内でも保険収載されたことで注目される経カテーテル的大動脈弁置換術 (TAVR/TAVI)の術前シミュレーションを行う「TAVR術前プランニング」は,本術の代表的なワークフローに合わせた各種シミュレーション機能に 加え,心拍により変化する弁輪径をダイナミックに計測できる独自のDynamic ROI機能により,高度な技術を要するTAVRを強力にサポートします。Dynamic ROI機能もまたPhyZiodynamicsによってもたらされる他にはない機能の1つです。ぜひこちらもその目でお確かめください。
●セミナー情報
第73回日本医学放射線学会総会 ランチョンセミナー26
テーマ:New Horizon of 4D Imaging~超四次元画像PhyZiodynamics の臨床利用
開催場所 : パシフィコ横浜 会議センター313+314
日時 :2014年4月13日(日)12:00~12:50
司会 :陣崎 雅弘 先生(慶應義塾大学医学部 放射線診断科 准教授)
演題・演者 :
「4DイメージにおけるPhyZiodynamicsの有用性 ~非剛体レジストレーションはすごい!」
井上 政則 先生 (平塚市民病院 放射線科医長)
「循環器画像診断におけるPhyZiodynamicsの臨床応用」
井口 信雄 先生
(榊原記念病院 循環器内科部長)
●お問い合わせ先
ザイオソフト株式会社/アミン株式会社
TEL:03-5427-1921
URL:http://www.zio.co.jp/