（株）SBS情報システムは，新型コロナウイルス対策の一助となるよう，安否情報確認システムに健康管理機能の追加を進めてきた。その準備が整い，正式リリース日が2020年6月1日に決定した。

安否情報確認システムは，普段使用している携帯電話やスマートフォン等を利用し，素早く確実に社員の安否情報を収集・集計でき，災害対策本部における迅速な人員計画が可能になるシステム。
官公庁での導入・運用実績もあり，多くのユーザーに好評なシステムに新機能が追加される。

●職員の体温管理の見直し
新型コロナウイルス第2波も警戒される中，組織内での長期的な体調管理の重要性が高まってきている。
体温や体調を毎日紙で提出したり，メール等で個別に送っていたりすると提出する側の負担もさることながら，未提出者の確認や集計作業に多大な時間と労力がかかってしまう。緊急事態宣言が解除され，余裕が出てきた今こそ，第2波に備えて管理方法の見直しを。

●アンケートメールによる体温や体調の入力
毎朝送られてくるメールのURL内のアンケートに本日の体温と健康状態を入力するだけ。
選択形式のため，忙しい朝でも簡単に入力できる。
出勤前に入力できるため，体調の変化を即座に職場へ伝えることができる。

●リアルタイム集計
回答は集計画面にてすぐに確認ができる。
組織内の職員の所属ごとなど様々な形で体温分布の確認ができるため，体調がすぐれない職員の多い部署に対して対応をしていくことができる。もちろん，個人ごとの体温グラフや体調のチェックもできるため，様々なデータから対応策を練ることができる。この情報はリアルタイムで送られてくるため，管理者は常に職員の体調を確認，管理できる。

●安否情報確認システムの概要
上記の健康管理機能は安否情報確認システムの一機能として展開している。
健康管理機能を利用の場合は安否情報確認の機能についても，もちろん利用できる。
安否情報確認の詳細はこちらから。
https://www.sbs-infosys.co.jp/solution/private/anpi.html

●3ヶ月間無料キャンペーンを実施

正式リリースに伴い，安否情報確認システムの無料キャンペーンを実施する。
受付期間：6月1日（月）～8月31日（月）
無料対象：導入費，保守料3ヶ月分