デージーエスメディカル,オペ室で発生するあらゆる映像源を録画・配信可能な電子カルテ時代の手術映像記録システムを3月リリース
〜既設オペ室でも容易に導入可能〜
2018-2-15
(株)デージーエスメディカル(以下 DGSメディカル)は,オペ室で発生するあらゆる映像源を録画記録可能なオペ室映像システムを「OP Movie」として2018年3月1日にリリースする。
●オペ室映像システム OP Movieの特徴
1.オペ室で利用するあらゆる映像源を記録・配信が可能
OP Movieでは,オペ室で利用するあらゆる映像源からの映像信号を,ハードウエアエンコーダ(H.264)により映像サーバに,記録・配信することが可能になる。たとえば,院内に既設の内視鏡・顕微鏡・術野カメラなど,映像源の種類を問わない。これにより,オペ室で利用されるあらゆる映像を,中央のサーバに一括管理(録画)することができる。また,映像を院内LANを使い,お望みの場所でリアルタイムに観察することが可能になる。
2.電子カルテシステムとの親和性が高い
OP Movieでは,院内の各種システムとの連携性を考慮して設計されている。たとえば,映像データベースの作成にあたり,映像属性情報は,電子カルテの手術オーダから取得することが可能。煩雑な手入力をする必要はない。また,映像の録画と停止は,オペ室内の電子カルテ端末で操作することが可能。専用ハードウエアを用意する必要はない。蓄積記録した手術映像は,電子カルテシステムから呼び出しも可能。院内サーバからダウンロードした映像は,学会発表,患者説明,カンファレンスなど,ひろく利用することが可能。
3.既設オペ室でも容易にシステム構築が可能
OP Movieでは,既設のオペ室へ導入することも容易。オペ室での工事は最小限。稼働中の医療施設でも導入が容易。
●問い合わせ先
(株)デージーエスメディカル
TEL 042-704-7117(代表)
http://www.dgsm.co.jp/