デジャビュージャパン,ACKとの業務提携並びに「DEJA-VIEW ACK」の国内販売を発表
〜診察した画像をオンタイムで閲覧することが可能〜

2014-6-17

医療情報システム(電子カルテ)


患者の動画を含む検査画像を iOS,Androidタブレット等モバイル端末で参照するMobile PACS並びに内視鏡検査画像(動画,静止画)ファイリングシステムや心血管画像を管理するCINEシステム等で構成される医療システム「DEJA-VIEW シリーズ」を販売する(株)デジャビュージャパンは,診療及び診断・検査の医療検査機器及び患者監視装置からインタフェースを介して患者検査データをサーバにリアルタイムで転送し,保存・加工・管理を行う検査機器インタフェースソリューション技術を保有し,韓国内では90%以上のシェアをもつ独占企業 ACK Co.,Ltd.と業務提携契約を締結し,同社が保有する技術及びソリューションを「DEJA-VIEW  ACK」シリーズとして販売を開始することを発表した。

現在,日本国内における多くの病院,クリニック他医療機関においては,電子カルテ等医療情報化が急速に進み,病院内の多様な検査機器や患者監視装置等から発生する検査結果データをダイレクトインタフェースにより収集・管理・加工し,診断情報として有効活用できる検査結果データの電子化の必要性が高まっている。しかし,これらソリューションの導入コストは高く,各医療機関において大きな負担となっている。また,日本においては    検査機器インターフェースやビューワソフトウェアについては検査機器メーカーでの販売が主流であり競合原理が働かず価格が下がらない現状がある。
一方,韓国においては日本製の検査機器が多く使われており,それらのインタフェースは日本の検査機器メーカーではなく,独立系ソフト開発会社であるACK社が担当し,90%シェアというほぼ独占的に様々な検査機器のインターフェース技術及びソリューションによるシステム連携を実現している。

日本国内において販売されている国内外の主な検査機器メーカーが韓国内においても利用されている現状から,同社の技術及びソリューションを日本で販売展開することで従来のコストを大幅に下げて検査データ連携を実現し,病院,クリニックにおけるコスト負担を抑え,国内における医療情報化の推進を図る。

●製品概要

ACK 導入前
診察データをデータ化し,ファイリングする。

ACK 導入前

 

ACK 導入後
データ化の手間が省け,診察した画像をオンタイムで閲覧することが可能になる。

ACK 導入後

 

●カテゴリー別製品シリーズ

・患者監視関連機器向けソフト     ACK-PatientMonitor
・心電図関連機器向けソフト     ACK-EKG
・検体検査機器向けソフト     ACK-Exam
・内視鏡 超音波関連機器向けソフト     ACK-Video

カテゴリー別製品シリーズ

 

●問い合わせ先
(株)デジャビュージャパン
TEL 03-6459-1375
FAX 03-6459-1383
info@DEJA-VIEW.co.jp
www.deja-view.co.jp

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