Centricity Universal Viewer(GEヘルスケア・ジャパン)
スマート・リーディング・プロトコル(SRP)を搭載したCentricity Universal Viewerで読影をよりスマートに
2015-2-1
FOCUS ON 導入事例: 京都大学医学部附属病院 / 鳥取県地域医療連携ネットワーク(おしどりネット)
放射線科医にとって自分に最適化されたハンギングプロトコルを設定することは,読影効率と読影精度に大きくかかわります。従来,放射線科医は複雑なステップを経てハンギングプロトコルを作成し,画面上に画像を自動配置していましたが,意図したとおりの配置にならないケースも多く,生産性低下につながっていました。
読影開始までの準備時間を短縮
Centricity Universal Viewerでは,画像を比較読影する際,見やすいレイアウトに並べ替えた上で読影前に「学習」ボタンを押すことで,読影者の意図した画像の配置を学習させることができ,次回以降適切と判断したレイアウトを選択表示させることが可能なスマート・リーディング・プロトコル(SRP)という学習機能を搭載しています(図1,2)。画像の表示レイアウトを学習させることで,それぞれの読影者の好みや読影パターンを認識させ,最適かつ素早く画像レイアウトを再現表示できるようになるため,読影時の負担軽減と時間短縮につながります。
学習し,進化するビューワ
学習ケースを蓄積することで継続的に精度が向上し,使えば使うほど使いやすくなります。一人ひとりの好みに合わせて学習し,進化するCentricity Universal Viewerは,読影をよりスマートにします。
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GEヘルスケア・ジャパン株式会社 エンタープライズ・デジタル・ソリューションズ本部
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