HAPPY ACTIS(キヤノンメディカルシステムズ)
最新のテクノロジーと豊富なシステム技術力を融合 新世代電子カルテシステム「HAPPY ACTIS」が医療の安心・安全を支援

2019-7-1

キヤノンメディカルシステムズ

電子カルテ


「HAPPY ACTIS」は,過去の治療履歴や検査結果と将来の治療計画を時間軸に合わせて一覧表示することで,患者の状態を俯瞰することができます。安心・安全な医療を提供するとともに,効率の良い病院経営を支援します。

医療スタッフの思考をサポートする直感的な操作性

診療プラットフォーム (図1)
HAPPY ACTISの診療プラットフォームは,イベント情報,経過表情報,検査結果情報,オーダ情報,カルテ記載情報(文書情報),クリニカルパス情報を一覧することができ,診療に必要な参照および入力機能のすべての機能を呼び出すことができます。

図1 診療プラットフォーム画面

図1 診療プラットフォーム画面

 

情報共有やシステムチェック機能による患者安全性

1.薬物アレルギーチェック(図2)
患者基本情報に薬物アレルギー情報を登録すると,処方オーダ・注射オーダ時に警告メッセージを表示します。医療過誤を防止するとともに,患者が安心して診療を受けることができます。

図2 薬物アレルギーチェック画面

図2 薬物アレルギーチェック画面

 

2.累積投与量チェック
患者に対し,薬物ごとの累積投与量を管理でき,他院で投与された過去量の直接入力も可能です。用量上限,体重あたりの上限,体表面積あたりの上限,mg/body上限でチェックをかけることができます。

3.食物アレルギーチェック
患者基本情報に食物アレルギー情報を登録すると,食事オーダ時に警告メッセージを表示します。医療過誤を防止するとともに,患者に安全な入院生活を提供します。

看護支援システム(図3)

看護支援システムでは看護業務の流れをそのままシステム化しており,簡単に導入することができます。看護支援機能では,アセスメント,看護診断,看護計画,看護介入,看護評価の5段階の看護過程をシームレスにサポートします。

図3 看護支援システム機能

図3 看護支援システム機能

 

長年の使用にも性能劣化しない信頼性

多数の医療機関で実績のあるデータベースエンジン“Cache”を採用し,長年の使用でも性能劣化しないシステムをご提供します。

蓄積された情報を病院運営に展開する発展性

地域連携システムへの拡張で,中核病院を中心としたカルテ情報(患者プロブレム,病名,検査歴,予約情報など)の相互利用が進みます。患者への地域での一貫した医療サービスの提供を支援します。

定期的なバージョンアップで未来への継続性

HAPPY医療情報システム研究会や日ごろのお客様の声を反映した定期的なバージョンアップを図ります。これにより,常に最新のシステムをご利用いただくことが可能となり,未来を見据えたシステム化が可能となります。

 

●問い合わせ先
キヤノンメディカルシステムズ株式会社 国内営業本部 ヘルスケアIT営業部
〒212-0015 神奈川県川崎市幸区柳町70番1号
TEL 03-6369-2043
URL https://jp.medical.canon

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(ITvision No. 40 / 2019年7月号)
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