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国際モダンホスピタルショウ2010

■ 国際モダンホスピタルショウ2011が開幕 東日本大震災の影響も少なく,303社が出展

[7月13日(水)]

国際モダンホスピタルショウ2011が7月13日(水)に開幕した。15日までの3日間東京ビッグサイト(東京都江東区)の東展示ホール棟4・5・6ホール,会議棟を会場に,国内最大級の医療関連の展示会として開かれる。

初日である13日は,9時30分から4ホール入り口前で開会式が行われた。主催者の社団法人日本病院会からは会長の堺常雄氏,同じく主催者の一般社団法人日本経営協会からは理事長の松山栄二氏が出席し,挨拶を行った。堺氏は,3月11日の東日本大震災の被災者にお見舞いの言葉を述べた上で,「日本の復興は世界が注目している。この復興が今回のテーマである『いのちに輝きを! 未来を創る健康・医療・福祉〜さらなる連携を目指して〜』の具現化になる」と述べ,参加団体が協力して復興支援を行うことの重要性を訴えた。また,松山氏は,開催を心配する声があったとした上で,「開催することが参加者,出展者にとって,良い結果につながる」と考え開催に踏み切ったと,今回にかける思いを述べた。

このほか,開会式には,来賓として厚生労働省大臣官房審議官の篠田幸昌氏などが出席した。

なお,303社の展示は,医療情報システムゾーンなど,6つのゾーンに分かれて行われる。スポット展示として,「さらなる連携を目指すICTソリューション」が設けられたほか,「医療連携・セキュリティ対策コーナー」が用意された。

開会式のテープカット
開会式のテープカット【画像クリックで拡大表示】
堺 常雄 氏(日本病院会)
堺 常雄 氏(日本病院会)
松山栄二 氏(日本経営協会)
松山栄二 氏(日本経営協会)

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