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国際モダンホスピタルショウ2010

■ 岐阜県研究開発財団 ― 歯科向けCADなど予防医療のためのシステムを出品

[7月15日(金)]

岐阜県研究開発財団は, 文部科学省の「地域イノベーション戦略支援プログラム」の1つとして,先端医療機器事業化推進プロジェクトに取り組んでいる。展示では,岐阜大学・藤田廣志氏らが開発を進める骨粗鬆症の早期治療につながる歯科領域のX線画像を用いたCADや,岐阜大学・紀ノ定保臣氏らが取り組む個別化医療支援システムが紹介された。このシステムは,健診データから疾患のリスクなどの将来を予測し,グラフで示すことができるというもの。受診者の動機付けにつながり,予防医療に貢献するという。

医歯連携にもつながるという歯科領域のCAD
医歯連携にもつながるという歯科領域のCAD
特定健診の受診率向上の効果にも期待
特定健診の受診率向上の効果にも期待
特定健診の受診率向上の効果にも期待
特定健診の受診率向上の効果にも期待

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