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国際モダンホスピタルショウ2010

■ GEヘルスケア・ジャパン ― PACSのクラウドサービス「医知の蔵」を前面にアピール

[7月13日(水)]

GEヘルスケア・ジャパンは,医用画像のデータホスティング・サービスである「医知の蔵」のプロモーションを中心にブースを構成した。医知の蔵は,同社のPACS導入先を対象に医療機関に保存されている画像情報を,外部のデータセンターに保存,管理するサービス。GEのPACSでは,画像データを3〜5年以内の短期ストレージと,それを超えた長期アーカイバーに分けて保存しているが,医知の蔵では,まず長期アーカイバーのデータの外部保存を対象にサービス提供を開始する。データセンターには,ソフトバンクテレコム(株)の設備を利用する。

GEでは,7月1日に医知の蔵の専用サイト(http://www.ichino-kura.jp)をオープンしているが,ブースではデモを交えてアピールを行った。サービス開始は10月からを予定している。

そのほか,携帯型超音波診断装置「Vscan」,四肢専用1.5T MRI「Optima MR430s 1.5T」の展示などを行った。

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ソフトバンクと提携して本格的なクラウドサービスを展開する「医知の蔵」
ソフトバンクと提携して本格的なクラウドサービスを展開する「医知の蔵」
災害医療でも活躍したVscan
災害医療でも活躍したVscan
四肢専用1.5T MRI「Optima MR430s 1.5T」も展示
四肢専用1.5T MRI「Optima MR430s 1.5T」も展示

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