ホーム 取材報告 国際モダンホスピタルショウ2011アライドテレシス ― 統合院内LAN構築のためのネットワーク機器やソリューションを提案

■ アライドテレシス ― 統合院内LAN構築のためのネットワーク機器やソリューションを提案

［7月13日（水）］

病院のインフラであるネットワーク関連の製品やソリューションを提供するアライドテレシスは，電子カルテや大容量画像データ転送，地域医療連携などで要求される機能や用件に対して，確実に信頼性の高いインフラを提供する“統合院内LAN”構築のための製品やサービスを展示した。

高画質の手術映像を複数の部屋に配信する動画像配信システムや，裸眼の3D表示モニタを設置し三次元画像を表示するための高速，大容量のデータ送信を行うネットワークのデモ展示などのほか，福井大学医学部附属病院の協力で，同院のプライベートクラウドで構築された電子カルテに，会場のiPadからリモートアクセスするデモンストレーションなどを行った。

また，これまで医療情報学連合大会などでも好評を得てきた「ネットワーク相談コーナー」を開設して，多くの来場者の関心を集めていた。

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クラウド化時代のネットワークをテーマに展示を構成	裸眼3D表示を可能にするネットワーク技術をアピール	福井大学の電子カルテへ会場からリモートアクセスするデモを行った
高画質術中画像を同時リアルタイム配信するシステムを展示	ネットワークの相談コーナーを設置