医用画像博覧会 2020 コニカミノルタジャパン - Women's Health
「FINO.View.MG」でマンモグラフィ・超音波併用乳がん検診の“RE-INVENT”を実現
2020-4-28
CAD Naviイメージ図
マンモグラフィ・超音波併用乳がん検診を効率化するソリューション「CAD Navi」を“RE-INVENT”するマンモグラフィ画像診断システム「FINO.View.MG」が登場。診断精度の向上とともに検査効率の改善が期待でき,乳がん検診への超音波検査導入を強力にサポートします。
CAD Naviは,コニカミノルタが提案する乳がん検診の新しいソリューションです。
CAD Naviの特長は,マンモグラフィと超音波の併用検診においてCADを用いること。
コニカミノルタのCADシステム「NEOVISTA I-PACS CAD typeM」は,マンモグラフィの読影を補助するシステムであり,がん病変が疑われる陰影をコンピュータが自動的に検出します。CAD検出結果の表示は,視覚的に分かりやすいサラウンドマーキング方式を採用しました。
超音波検査時に,CAD検出結果を含むマンモグラフィ画像をFINO.View.MG上で参照することで,病変の位置,大きさ,形状をある程度想定して検査することができます。優れた操作性,高い拡張性,高度な画像表示で読影を支援するFINO.View.MGの豊富なオプション機能が,より正確で効率的な超音波併用検診をサポート。高画質とユーザビリティに優れた「SONIMAGE HS2」との組み合わせで,乳がん検診のワークフローを刷新します。
SONIMAGE HS2は,高周波広帯域プローブ(L18-4)に“Triad-THI”と“Dual Sonic”技術を組み合わせることで,浅部の描出向上と深部の視認性を両立した高精細画像を提供します。コンパクトサイズで容易に持ち運びができ,かつ軽量プローブにより検査者への負担も少なく,8つのハードキーと画面上のタッチパネル操作により,直観的な使いやすさを実現しています。独自解析のエラストグラフィや細い血流も高感度で観察できる“Simple Clear Flow”モードは,検診だけでなく,精密検査を行う先生方の診断業務を強力にサポートいたします。
コニカミノルタは,乳がんの放射線治療にも新しい選択肢を提供します。乳房小線源治療用アプリケーター「SAVI(サヴィ)」は,一般的に行われている全乳房照射では5週間以上かかる放射線照射の期間をわずか5日間に短縮。患者の早期社会復帰を助けます。
女性の健康を守る。
すべての女性が健やかに,いきいきと活躍できる社会づくりに貢献したい。
コニカミノルタは,女性特有の疾患を早期に見つけ的確に診断し,さらに治療と向き合う患者さんの質の高い生活をサポートするための新たな価値の創造をめざします。
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社名:コニカミノルタジャパン株式会社
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