令和6年度「医療放射線安全管理講習会」第77回(2024/10/27(日)・オンライン)

2024-10-2


主催:医療放射線防護連絡協議会
後援:厚生労働省
後援:公益社団法人 日本医師会

今年も参加者の利便性を考えオンライン開催します。
この講習会は、医療領域における放射線安全管理を関係者に正しく理解・認識してもらい、適正な診療放射線利用が合理的に行われることを目的として毎年開催致しています。
今回は、「医療放射線の安全管理のための取り組みとは」をテーマです。放射線診療施設の立入検査についてと医療安全に関する二つ教育講演を行います。また、患者被ばく低減の取り組みと地方に病院と保健所の連携事例に関する二つの講演を行います。
なお、終了後に放射線安全教育の受講終了証を配布します(注:各施設に提出するとその年RI法及び医療法施行規則の放射線安全教育・研修が一部免除になります。IVR認定技師機構の更新認定点数も付与されます)。
また、講習会参加者の方には、当協議会図書の「IVR等に伴う放射線皮膚障害の防止に関するガイドライン ーQ&A―と解説」改訂版(定価1500円、2022)を要旨集と併せて無料配布します。加えて、「医療領域の放射線管理マニュアルーQ&A―関係法令」改訂版(定価3500円、2023)を2割引の2800円で頒布しますので、事務局まで申込お願いいたします。(送料別)

開催詳細は当協議会ホームページで随時紹介します。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
http://jarpm.kenkyuukai.jp/information/

ライブ開催日時:2024年10月27日(日)13:30 ~ 16:30
場所:オンライン開催
WEB視聴開催(ライブ開催の第77回&78回の総合討論を整理し、1か月配信)
WEB配信視聴期間:2024年12月23日(月)から1か月間(ライブ開催参加者も視聴)

プログラム案:

1. 開催の挨拶
医療放射線防護連絡協議会 会長 菊地 透

2. 教育講演 I:「放射線診療施設の立入検査*東京都の場合*」
東京都保健医療局医療政策部医療安全課 小林 剛

3. 教育講演 II:「核医学治療における特別病室運用のポイント」
京都大学医学部附属病院 志水 陽一

4. 講演 I:「循環器領域の新たな被ばくと低減への取り組み」
帝京大学医学部付属病院 片岡 明久

5. 講演 II:地方における病院と保健所の共働事例
大分県日本放射線技師会 末吉 聖二

6. 綜合討論
座長:医療放射線防護連絡協議会 会長 菊地 透
指定発言:未定

●申し込み方法
申し込みフォームを用いて、8月5日(月)より受付開始します。
下記の期日までに登録・振込を完了して下さい。
第78回の事前参加登録は10月12日(土)までにお願いします。
WEB視聴のみの事前参加登録は12月7日(土)までにお願いします。
なお、第77回・第78回の参加者を含め、WEB視聴期間は12月23日~1月23日です。
WEB視聴のみの方にも要旨集と資料冊子を送付します。
原則として参加費振り込みもそれぞれの登録締め切り日までにお願いします。
(期日までに参加費の振り込みができない場合は事務局までメール連絡お願い下さい)
また、入金確認後、開催1週間前に要旨集を郵送し、その後オンラインのURLを連絡します。

◆参加費:4,000円(要旨集・資料・受講終了証明書等の発送含む)

◆振込先:みずほ銀行駒込支店 普通 1383416 医療放射線防護連絡協議会

◆申込方法:下記よりお申し込みください。

◆申 込 先:https://forms.gle/3No491SrFq3Zt5Hb6
FAXの場合は、確実にメイルアドレスが読み取れるように記載をしてください。

◆申 込 先: 医療放射線防護連絡協議会 事務局
E-mail:jimusitu11@gmail.com
451-0041 愛知県名古屋市西区幅下1-5-17 大野ビル1階
Fax:052-526-5101 TEL:052-526-5100
HP:http://jarpm.kenkyuukai.jp


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