日本CT検診学会 夏期セミナー2024(2024/7/27 ライブ配信・8/3 アーカイブ配信)
第27回読影セミナー、第17回技術セミナー、第6回大腸CTセミナー、第5回COPDセミナー、第4回CADセミナー

2024-6-17


日時:ライブ配信 2024年7月27日(土)10:20~16:30
   アーカイブ配信 2024年8月3日(土)10:20~16:30

参加費入金締切:ライブ配信 7月22日(月)、アーカイブ配信 7月29日(月)

参加費:事前振込
医師、メーカー、工学関係者:会員 10,000円 / 一般 15,000円
放射線技師他:会員 5,000円 / 一般 10,000円

●プログラム

10:20~10:25
開会挨拶
丸山 雄一郎 先生(浅間南麓こもろ医療センター)

第27回 読影セミナー
世話人:丸山 雄一郎 先生(浅間南麓こもろ医療センター)
日本CT検診学会肺がん診断基準部会は、低線量CTによる肺がん検診の肺結節の判定基準と経過観察の考え方を第6版に改訂しました。前半はその要点を解説し、後半は参加型のセミナーとしてWEBで回答する読影演習を行います。読影に携わる先生方の目合わせになれば幸いです。

10:25~11:25
講演:「低線量CTによる肺がん検診の肺結節の判定基準と経過観察の考え方(第6版)の解説と読影演習」
丸山 雄一郎 先生(JA長野厚生連 浅間南麓こもろ医療センター 放射線科)

11:25~11:35
休憩

第4回 CADセミナー
世話人:大野 良治 先生(藤田医科大学医学部 放射線診断学)
CT検診における各種CADおよびAIの臨床導入を図るために、1)共催企業が提供するAIソリューションに関して 理解を深めていただくと共に、Academiaの立場から2)近年急速に臨床導入されているAI応用再構成法のCT検診における可能性や、3)低線量肺がん CT検診に関連するCADやAIの最新研究成果と臨床応用の現状と将来展望に関しても解説いただきます。

11:35~11:45
講演:「キヤノンの考えるAI読影支援ソリューション」
網代 啓志 先生(キヤノンメディカルシステムズ株式会社 国内営業本部)

11:45~11:55
講演:「富士フイルムのAI技術「REiLI」の取り組み」
芝山 稔正 先生(富士フイルム株式会社 メディカルシステム事業部 ITソリューション部)

11:55~12:15
講演:「Deep Learning Reconstructionの現状とLow-Dose CTへの応用」
小澤 良之 先生(藤田医科大学医学部 放射線診断学)

12:15~12:35
講演:「Low-Dose CT検診へのCADおよびAIの応用と今後の課題」
大野 良治 先生(藤田医科大学医学部 放射線診断学)

12:35~13:05
休憩

第17回 技術セミナー
世話人:鈴木 千晶 先生(聖隷三方原病院)
国内で産学連携として開発された「立位CT」ですが、CT検診として胸部だけでなく、他の領域の検診への応用も含めて、共同開発されたメーカと稼働施設からのご紹介、使用経験などを講演していただきます。

13:05~13:25
講演:「キヤノンCTの健診領域におけるアップデート」
猪川 弘康 先生(キヤノンメディカルシステムズ株式会社 営業推進部 CT技術担当)

13:25~14:05
講演:「立位CTについて 当院の運用方法」
黒瀬 朋幸 先生(藤田医科大学病院 放射線部)

14:05~14:15
休憩

第5回 COPDセミナー
世話人:松廣 幹雄 先生(鈴鹿医療科学大学)
本セミナーではCT画像によるCOPD診断における画像読影と定量評価についてお話しいただき、呼吸動態CTを用いた研究の紹介と呼吸位相がCT画像へどう影響するかについて臨床画像読影の際の注意点を含めて講演していただきます。

14:15~15:15
講演:「CT画像を用いた画像読影と定量評価、呼吸動態CTによるCOPD研究」
森谷 浩史 先生(大原綜合病院 放射線科・画像診断センター)

15:15~15:25
休憩

第6回 大腸CTセミナー
世話人:山崎 通尋 先生(医療法人山下病院)
大腸CT検査の撮影・解析装置は普及し、診療放射線技師により検査を完結できる時代となりました。適切に診断 画像を撮影・解釈するために対象疾患の継続的な学習が必要です。本セミナーでは内視鏡・病理所見と比較しつつ解釈のコツを講演していただきます。

15:25~16:25
講演:「CTコロノグラフィ普及の鍵:読影の課題克服~病理組織所見との対比から学ぶ読影のコツ~」
三宅 基隆 先生(国立がん研究センター中央病院 放射線診断科)

16:25~16:30
閉会

 


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