ご挨拶 
瀧口登志夫(キヤノンメディカルシステムズ株式会社 代表取締役社長)

2024-6-25


瀧口登志夫(キヤノンメディカルシステムズ株式会社 代表取締役社長)

キヤノンメディカルシステムズは,“Made for Life”というスローガンのもと,臨床価値の向上,オペレーションの効率化,医療経済や病院経営の健全化を実現するために,日々イノベーションの創出に取り組んでいます。臨床価値の向上においては,Deep Learning Reconstructionの「Advanced intelligent Clear-IQ Engine(AiCE)」や「Precise IQ Engine(PIQE)」を開発し,画像診断の根本とも言える高解像・高精度な画質を実現することで,がんの早期発見や冠動脈の評価などに貢献して参りました。

また,折しも2024年4月からは医師の働き方改革が本格展開され,医療の効率化が待ったなしで求められる状況になっています。キヤノンメディカルシステムズでは,人工知能(AI)を用いて開発したアプリケーションを搭載した画像診断支援システム「Abierto Reading Support Solution(Abierto RSS)」などを提供することで,診断や読影の効率化に寄与していきたいと考えています。

Advanced Imaging Seminar 2024では,これらのイノベーションを日々臨床現場でご活用いただいている第一線の先生方から,使用経験などをご報告いただきます。本セミナーが皆様の今後の臨床にお役立ていただけることを祈念しております。


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