左から,北島政樹 氏, 原田香奈子 氏,中本将彦 氏, 山下紘正 氏,稲員裕三
氏
北島政樹 氏
(写真1)
稲員裕三 氏
(写真2)
|
日本コンピュータ外科学会は(株)日立メディコと協賛で,2006年10月28日(土),東京慈恵会医科大学・大学1号館3階講堂で開催された「第15回日本コンピュータ外科学会大会」において,“第3回CAS
Young Investigator Award(日立メディコ賞)”授賞式を行った。同大学では,10月27日〜29日にわたり,第15回日本コンピュータ外科学会大会と「第16回コンピュータ支援画像診断学会大会」が合同開催されていた。
日立メディコ賞とは,2004年度に新設された,コンピュータ外科の分野で活躍の期待ができる若手研究者の発表に対して贈られる賞である。
今年は,ゴールド賞に,山下紘正氏(東京大学大学院情報理工学系研究科 写真3)の「多自由度屈曲型バイポーラ電気メスマニピュレータの開発」,シルバー賞に,中本将彦氏(大阪大学大学院医学系研究科画像解析学分野 写真4)の「胸腔鏡下手術支援のための点群の非剛体位置合わせによる肺の変形推定」と,原田香奈子氏(早稲田大学大学院理工学研究科 写真5)の「低侵襲胎児手術を対象としたレーザ搭載微細マニピュレータ」が選ばれた。各受賞者には,日本コンピュータ外科学会理事長の北島政樹氏(慶應義塾大学医学部外科学教授 写真1),日立メディコ執行役社長の稲員裕三氏(写真2)から賞が授与された。
|
ゴールド賞
山下紘正 氏 (写真3) |
|
シルバー賞
中本将彦 氏 (写真4) |
|
シルバー賞
原田香奈子 氏 (写真5) |
|