熊谷和正氏
(写真1)
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伊藤 宰氏
(写真1)
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中西茂昭氏
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診療放射線技師,作業療法士,歯科技工士が中心となり,政治団体「21世紀の医療と福祉を支える会」が設立されることになり,1月12日(木),東京千代田区の赤坂プリンスホテルで記者会見が行われた。同会は,医療福祉専門職能(医師,歯科医師,薬剤師,看護師は除く)が結集した政治団体。暫定会長として,日本放射線技師会会長の熊谷和正氏が就任する。同会は政策の柱として,以下の3点を挙げた。
・現在,一部の専門職に責任が集中している医療の安全確保について,医療福祉専門職の養成教育制度を,責任を分担するにふさわしいものへと改革する。
・単に医療費を削減するのではなく,国民の医療教育を充実させることにより,経済効率の良い医療を展開していく。
・日本の医療技術の開発と,医療関係者および医療関連企業を育成させるような法律の整備を促進する。
次の参議院選での候補者擁立も視野に入れ,新しい医療と福祉の政治団体として活動していく。
●21世紀の医療と福祉を支える会 主な役員 |
会 長 |
熊谷和正 放射線技師(写真1)
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副会長 |
伊藤 宰 放射線技師(写真2) |
副会長 |
杉原素子 作業療法士 |
副会長 |
中西茂昭 歯科技工士(写真3) |
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