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国際磁気共鳴医学会(The International
Society for Magnetic Resonance in Medicine:ISMRM)の第12回大会(ISMRM2004)が5月15日(土)〜21日(金)の7日間,京都(京都国際会議場)で開催された。アジアで初めてのISMRMとして記念すべき大会である。会期中あいにくの雨続きで天候には恵まれなかったものの,世界数十か国から4000名に及ぶ参加者が集い,早朝の7時からプログラムがぎっしり組まれて,終日熱気に包まれていた。また,同じく京都国際会議場にて第13回磁気共鳴技術士会(SMRT)年次総会が,15,16日に共催された。 *本誌では,次号8月号にて,SMRM2004のトピックスを以下のテーマでご報告する予定である。 |
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2004 ISMRM Lauterbur Lecture ●
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座長:小川誠二 |
座長:R. Gruetter |
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Plenary Lectures ●
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座長:S. Cerdan |
「From the Genome to the Metabolome by NMR」 K. M. Brindle |
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「MR-Based Metabonomic Approaches in Toxicology, Diagnosis and Global Systems Biology」 J. K. Nicholson |
高橋睦正 LOC委員長 |
平敷淳子 LOC副委員 |
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登録受付が並ぶ エントランス |
常に大勢の参加者で賑わうメインホール前のロビー |
順番待ちの行列が絶えなかった E-mail station |
2003年ノーベル賞受賞者LauterburとMansfieldを映像で紹介 |
Technical Exhibition (メイン・イベント・ホール) 約50の企業が出展。16日(日)にはスペシャル・オープニング・レセプションの会場にもなった。 |
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