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JIRA
国際画像診断・医療 IT・放射線治療産業連合会
(Global Diagnostic Imaging Healthcare IT &
Radiation Therapy Trade Association 略称 DITTA)
ホームページを開設

(2012/3/1)

●問い合わせ先
社団法人 日本画像医療システム工業会
事務局 西口
産業戦略室 松本
TEL 03-3816-3450
http://www.jira-net.or.jp

 

  (社)日本画像医療システム工業会(以下 JIRA)は2011年10月にベルギーで日本の画像医療システム産業界を代表し欧州の放射線医用電子機器産業連合会 COCIR,米国の電気機器製造業者協会の医用画像工学関連機器事業部会 NEMA-MITAと共同で国際画像診断・医療 IT・放射線治療産業連合会(Global Diagnostic Imaging Healthcare IT & Radiation Therapy Trade Association 略称 DITTA)を設立,このたびその事業活動の一環として DITTA ホームページの開設に参画した。

  DITTA は,現在のメンバーである,COCIR(ヨーロッパ),JIRA(日本),MEDEC(カナダ),NEMA-MITA(米国)の間のより効果的な情報伝達,協調及び協力の組織的ゴール実現のためのデジタルプラットホームの整備を推進する。

  「DITTA の新しいホームページにより,私どもの協会は,医療画像及び放射線治療機器業界にとってのグローバルな規制環境の向上のため,より密接に協力しあう次の新たな一歩を踏み出しました。」と,DITTA会長 ゲイル・ロドリゲス氏は語っている。「私どもは,メンバー企業が技術的革新の最前線で生き残り,グローバル市場で継続的な成功を維持するための位置付けが確実にできるよう共に努力していきます。」NEMA-MITAの執行理事も兼ねるロドリゲス氏は,DITTA副会長兼COCIR 事務局長のニコル・デンジョイ氏と共に,DITTA のジェネラルマネージャーである,JIRA 国際部長徳川充朗氏及びMEDEC規制業務担当副会長クラウス・スティッツ氏の協力を得て,2012年を通じてDITTA会長を務める。

  「私達は,DITTAのホームページの開設と,グローバルな医療画像と放射線治療機器の市場での国際協力の新しい時代が始まることに胸躍らせています。」と,徳川氏とスティッツ氏は語ります。デンジョイ氏はさらに,「DITTA の成長と共に,私たちは,生命を救う医療画像と放射線治療に対する患者さんのアクセスを広げ,不必要な規制の負担を減らし,そして安全性をさらに向上させるため,私どもの一体となった専門技術をさらに強化し続けます。」と付け加えた。

  JIRAは他の産業団体と協調してDITTAの活動として画像医療システム産業が開発,製造,販売する医療機器,放射線治療機器,ヘルスITなど画像医療システムについての専門知識や情報の適切な提供を行なっていく。

●DITTA に関する詳しい情報について:www.globalditta.org