ファイルメーカー(株)は,映像教材制作・eラーニング制作のアテイン(株)が,FileMaker Pro 11 を医療現場で活用するための DVD教材「医療関係者のための FileMaker Pro 11 入門講座」(8,400円・税込)の販売を開始したと発表した。
FileMaker Pro は,使いやすさと拡張性の高さが定評のリレーショナルデータベースソフトウエアとして,あらゆる業種のあらゆる業務に利用されており,世界で1600万本以上が出荷されている。なかでも特に日本では,医療の分野で豊富な導入実績があり,多くの医療現場で支持されてきた。今回の発表にあたり,ファイルメーカー(株)社長の Bill Epling(ビル エプリング)氏は次のように述べている。
「FileMaker製品は,医院から大学病院,総合病院まで幅広い医療機関において,患者情報や院内情報などさまざまな医療情報管理を効率化する,重要な医療情報ソリューションとして活用されてきました。本教材は,それぞれの医療現場のニーズに沿った FileMaker ソリューションの開発に役立てていただけるように構成されています。この発売を機に,さらに多くの方に FileMaker 製品の良さを知っていただけたら幸いです。」
●主な特長
- 初心者の方が安心して学習できるように,基本的な操作を順序立てて懇切丁寧な説明。
- 実際の操作画面を見ることができるので,理解度が大幅に上がり,学習効果が期待できる。
- 繰り返し再生できる DVD ビデオ媒体で,独学でも学習しやすい。
アテイン社(www.attainj.co.jp)は,FileMaker の開発パートナーやコンサルタントが加盟するビジネスアライアンス「FileMaker Business Alliance(以下,FBA)」のメンバー企業。同社は,FileMakerソリューションの開発・販売のほか,豊富な映像教材制作の経験を有しており,以前より FileMaker製品のトレーニングDVD制作を手掛けている。本DVD教材は,同社のeラーニングサービスサイト,動学.tv(http://dougaku.tv/)においても,随時アップロードされる予定。 |