ケアストリームヘルス(株)は,クリニックを対象とした画像読取装置(CR:コンピューテッドラジオグラフィ)製品のラインアップとして,小型卓上タイプCR「ケアストリームVita CRシステム」を12月1日より発売した。
「ケアストリームVita CRシステム」は,デジタル化が加速しているクリニック市場を対象に,カンタン・キレイ・コストダウンをコンセプトに新たに開発されたクリニック待望の新製品。コンパクトな卓上タイプCRはスペースの限られた場所でも柔軟なレイアウトが可能になり,患者情報の登録や画像調整などの操作画面は誰にでも使いやすいようなデザインを採用。従来機よりさらに処理能力を向上させ,軽量化しており,また,独自の手法にて長尺撮影や歯科用にも対応している。
高まる画質のニーズに応え,Vita CRシステムには大型機種と同様の「コダック画像処理技術」を搭載。分割撮影に有用なマルチセグメンテーション機能やグリッドラインを抑制するGDS機能など,豊富な画像処理機能で顧客が必要とする診断価値の高い画質を提供し,クリニックのデジタル化を強力にサポートする。
●主な特長
・コンパクトな卓上サイズCRで,柔軟なレイアウトが可能
・撮影部位を選択してスキャンするだけのシンプル操作
・コダック画像処理アルゴリズムを搭載し,最適な画像を提供
・インターネット回線を利用したリモートサービスに対応 |