グラクソ・スミスクライン(株)(以下GSK)は,子宮頸がんに関する疾患啓発活動の一環として,7月より全国でテレビや新聞等を通じた子宮頸がんおよび子宮頸がん予防ワクチンについての啓発活動を開始する。
この啓発活動では,7月5日(月)から放映を開始するテレビコマーシャル(CM)を始め,新聞広告やラジオCMを通じた啓発活動を展開。テレビCMでは,「しきゅうのお知らせ」というキーワードで,「女性の誰もが子宮頸がん発症の可能性があるけれど,子宮頸がんは検診と予防ワクチンの接種で予防ができる」というメッセージを,アニメーションを使って分かりやすく訴求していく。
子宮頸がんに関する詳細情報は,GSKの子宮頸がん啓発サイト「allwomen.jp」(http://allwomen.jp/)で参照できる。同サイトへのアクセスは,キーワード「しきゅうのお知らせ」で検索可能。
また啓発活動の一環として,子宮頸がんについてマンガでわかりやすく説明したハンドブックを無料で進呈。専用のフリーダイヤル0120-561-503(受付: 9:00〜18:00土日祝日を除く)で,2010年7月5日から9月30日まで受け付ける。
GSKは,2009年12月から国内で子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」を販売している。また,啓発活動の一環としてGSKでは,医療従事者向けの子宮頸がんおよび「サーバリックス」の情報サイト「cervarix.jp」(http://cervarix.jp/)と一般の方向けの子宮頸がん啓発サイト「allwomen.jp」(http://allwomen.jp/)を運営。「allwomen.jp」では,子宮頸がん予防ワクチンの接種のできる全国の医療機関の案内も行っている。 |