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米国AMSが日本AMS(株)を設立,代表取締役社長に倉田 進氏が就任
−国内の医療関係者との連携の強化により,
泌尿器障害を抱える方々に更なるサポートを提供−

(2010/4/27)

●問い合わせ先
日本AMS(株)ならびに米国アメリカン・メディカル・システムズ社
国内広報エージェンシー
(株)パワードコミュニケーションズ
担当:若色(わかいろ)
TEL 03-5211-7899
Email: kyosuke-wakairo (at) powered-communications.co.jp

 

  男性及び女性の骨盤周辺部位疾患の治療における世界トップレベルの医療機器と治療を提供している米国アメリカン・メディカル・システムズ社(American Medical Systems, Inc.,以下 米国AMS社)は,日本AMS(株)を設立したことを発表した。

  日本AMSの設立により,米国AMS社は,泌尿器関連の医療関係者やAMS800の取り扱い代理店等,国内の関係者との連携を強化することができ,国内における泌尿器障害を抱える患者の方々に,さらに充実した手術療法とサポートを提供することができる。

  また,代表取締役社長には,米国本社の日本法人におけるトップ・マネージメントの経験を豊富に持ち,2008年末までワイス(株)の代表取締役社長を務めていた倉田 進氏が就任したこともあわせて発表した。倉田氏は,テバ・ファーマシューティカル(株),ボストン・サイエンティフィック(株),ジョンソン・エンド・ジョンソンメデイカル(株),そしてバクスター(株)でも要職を務める等,医療機器や医薬品の分野で30年以上の経験を有し,セールスチャネル開発や新製品導入等の豊富なノウハウを日本AMSにもたらすことが期待される。

  米国AMS社の社長兼CEOのアンソニー・P・ビール三世は,この度の倉田氏の就任について次の通り述べている。「倉田のグローバル企業における豊富な経験は,AMSの日本市場への参入に多大な貢献をするものと期待しております。世界第2位の日本市場は,AMSにとってこれからの成長に最重要のマーケットであります。」

  また,この度代表に就任した,日本AMSの倉田氏は次の通り述べている。「骨盤周辺部位疾患に集中した治療法や医療機器を提供するAMSは,業界では標準となっている治療法を確立しており,グローバル市場を牽引しています。国内ではまだ認知度が低い中,AMSの日本法人の立ち上げに参画し,これまでの経験を活かせることを嬉しく思います。世界で認められたAMSの治療法や医療機器を患者様に紹介し,QOLの向上という目的に向かって職務を全うして参ります。」

◆日本AMS株式会社
〒108-6028 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟
TEL 03-6717-2889
http://www.amsjapaninc.co.jp/