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日商エレクトロニクス（株）とデジタルサイネージ関連製品の国内代理店契約を締結した日本サムスン（株）は第一弾として，最大10億画素の超高解像度表示に対応し，インタラクティブ操作が可能なマルチディスプレイシステム「Samsung UD（Ultra High Definition Display）」を販売している。
●主な特長
限りなくシームレスに近づく超薄型ベゼル
サムスン電子新規開発液晶パネル採用により，46型マルチディスプレイ構築時の2画面間非表示感覚7.3mm（ベゼル幅6.7mm）を実現，限りなくシームレスに近いマルチディスプレイを実現。
インターロッキング（相互連結）機構
ディスプレイ内蔵インターロッキング機構の採用により，特殊な設置什器を必要とせずマルチディスプレイを構築することができ，設置・解体・搬出入を簡便化。
インタラクティブ操作環境を提供
Samsung UDソフトウエアにより，コントロールPCやセンダー用ノートPC・ビデオカメラ（別売）などから，複数の入力信号（静止画，動画，ストリーミングビデオ）をビデオウォール上に自由に配置，マウス操作によズーム機能や回転，移動が自在なインタラクティブ環境を提供。
最大10億画素の超高解像度表示
最大250台の460Utn-UD連結により，10億画素（解像度40,784ドット×26,800ドット）までの超高解像度表示に対応。
また，同製品は嘉泉医科大学病院 脳科学研究所（韓国）の7.0T MRIのモニタとして試験的に導入されている。
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