(株)フィリップスエレクトロニクスジャパンは,フラッグシップモデルであるBrilliance iCT(ブリリアンス アイシーティ)のラインナップを2種類に増やして販売を開始したことを発表した。フラッグシップCTを従来の1種類から2種類に増やすことによって,根幹の性能を変えずに異なる付加価値の選択を可能とし,効率的な予算でよりニーズにマッチした製品を提案する。
●2種類の「Brilliance iCT」
・Brilliance iCT Enterprise(ブリリアンス アイシーティ エンタープライズ)
従来通り,シンクライアントサーバ機能を標準構成とし,ネットワーク接続により,クライアント台数の制限がなく,同時にどこでもアプリケーション処理を実行することが可能。
・Brilliance iCT Workflow(ブリリアンス アイシーティ ワークフロー)
フィリップス社製ワークステーションであるExtended Brilliance Workspace(エクステンデッド ブリリアンス ワークスペース)を標準装備としていて,さまざまなオートマチック機能により,高速画像処理を行うことが可能。
●Brilliance iCTの特長
・高速“Speed"
エアベアリングによる非接触フローティングドライブが可能とした0.27sec高速回転
・高画質
256スライスヘリカルスキャン,Z方向における倍密データサンプリング,2Dアンチスキャッターグリッド,1000mA出力がアーチファクトの少ない高画質を実現
・高出力
ハイパワーエックス線管球iMRCがサポートする最大出力は最大1000mA
・低被ばく
自動開閉するコリメータが搭載されることにより,ヘリカルスキャン時にワイドディテクタの課題とされてきた無駄被ばくを,開閉式コリメータを使用しなかった場合に比べて30%低減 |