富士フイルム(株)は,財団法人日本産業デザイン振興会主催の「2008年度グッドデザイン賞」において,下記の3点がグッドデザイン賞(通称Gマーク)を受賞した。
■2008年度グッドデザイン賞受賞アイテム
<分類:医療・福祉に用いられる機器・設備>
・電子内視鏡システム Justiaシリーズ
<分類:個人が使う情報機器>
・デジタルカメラ FinePix S100FS
・デジタルカメラ FinePix Z200fd
同社リリースでは,「 “電子内視鏡システム Justiaシリーズ”は,鼻から内視鏡を挿入することにより嘔吐感を軽減し,医師と受診される方が対話しながら検査を行える,人にやさしいコンセプトと,高画質,簡単操作,コンパクト設計などが高く評価されたものと考えております。」
「“デジタルカメラ FinePix S100FS”は,ホールド感に優れ,手にフィットするボディデザインと「従来比4倍のワイドダイナミックレンジ」「フィルムシミュレーションモード」などネイチャーフォト向けデジタルカメラとしてふさわしい豊富な機能と操作性が,また,「デジタルカメラ FinePix Z200fd」は,薄さ20mmの美しいフルフラットボディデザインと,レッド&ブラックを始めとする個性的でおしゃれなカラーバリエーション,友達との撮影が盛り上がる「恋するタイマー」や,撮ったあとも楽しめる「ブログモード」「マイクロサムネイル」などのユニークな機能が高く評価されたものと考えております。」と発表している。 |