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ワークステーション PACS  ワークステーション/PACS

ケアストリームヘルス
ケアストリームPACSワークステーションは
スタンフォード大学で開催の
“3D画像処理ワークステーション評価”において
際立ったパフォーマンスを披露

(2008/5/27)

●問い合わせ先
ケアストリームヘルス株式会社
Tel: 03-5540-2738
http://www.carestreamhealth.com/ja/




 “3D画像処理ワークステーション評価”において他全社が3D画像処理専用のワークステーションを用いた中,ケアストリームヘルス社だけが唯一 PACSワークステーションを使用。PACSワークステーションでトータル読影ワークフローのみならず,3D画像処理における優位性,利便性,効率性,対コスト効果も証明。

 KODAK ケアストリームPACS ワークステーションはラスベガスで開催された,今年で10回目となるスタンフォード大学主催のマルチスライスCTに関する国際シンポジウムにおいて,他社3D画像処理専用ワークステーションがパスできなかったテストを含めて,全ての臨床画像テストを割り当てられた時間内に完璧に終了した。この結果,これらケアストリームヘルス社(以下,CSH社)のPACSワークステーションに搭載されている3D画像処理機能は,他社3D画像処理専用ワークステーションと比べ,画像処理速度の速さと使い易さが証明された。

  更にWebベースのPACSワークステーション上で3D画像処理を行う事で,読影及び配信時におけるトータルワークフローでの有用性,効率性及び高いコスト効果につながることを証明した。

  “3D画像処理ワークステーション評価”は,このシンポジウムのプログラムの一つとして企画されたテストで,4種類のCTイメージから先進の3D画像処理技術を競うもの。今年は,仮想結腸内視鏡,PET-CT及び肺のCT,脳のCTA及び低かん流,心臓CTイメージで行われた。他6社のメーカーが3D画像処理専用のワークステーションや,中には特別なハードウェアを用いて行った中,CSH,1社だけがWebベースのケアストリームPACSワークステーションを使用した。

  実際のユーザであるジェニファー A. ヒル医学博士 兼 CEO (Renaissance Imaging Medical Associates and Medical Director of Imaging Services, Antelope Valley Healthcare District Hospitals and Clinics, Los Angeles, Calif.) はケアストリームPACSワークステーションを次のように評価している。「私はルーチンワークから,複雑なケースまで様々な読影を毎日このケアストリームPACSワークステーションで行っていますが,診断に必要な機能は全て搭載されているので,3D画像処理やその他高機能専用ワークステーションを使う必要がなく,全ての画像診断をその場で行う事ができます」,「当医療施設は広大なロサンゼルスで,地理的に分散した4つの病院と複数のイメージセンターを運営していますが,ケアストリームPACSワークステーションにより,放射線診断を効率的に行えるようになりました。私は,職場でも自宅でも,3D画像処理機能を含め必要な機能を全て利用することができます」

 CSHは画像処理と画像分析機能を一つのPACSワークステーションに統合した最初の企業。先進の3D画像処理技術を持ったケアストリームPACSワークステーションは,院内の業務フローの効率を高める。加えて,ケアストリームPACSは,ソフトウェアベースのライセンスアーキテクチャを採用しており,放射線科医は3D画像処理や他の先進の機能を施設の内外を問わず,どのワークステーションからでも利用できる。

 ケアストリームPACSはMPR (Multi Planar Reconstruction),MIP (Maximum Intensity Projection),MinIP (Minimum Intensity Projection),VR (Volume Rendering),ベッセル解析計算機能,心臓解析機能,バーチャル結腸鏡検査機能,骨組織除去機能,ボリュームマッチング,ボリュームビューワ,PET-CT,肺応用,脳かん流CTなどの高性能3D処理機能を提供する。

 これら高性能3D画像処理機能は面倒な初期設定が必要ないため,PACSを導入していない医療機関や,3D画像処理ソリューション未搭載のPACSを使用しているユーザにとって,導入への新しい足掛かりになるだろう。新しいケアストリームバーチャル3D画像処理ソリューションは,スタンドアローンのワークステーションタイプと,複数のユーザがサーバへアクセスするワークグループタイプの2種類がある。バーチャル3D画像処理ソリューションは6月より米国にて発売する。

※2008年5月15日米国リリース翻訳