ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区)は、2007年12月1日付で、現インターベンショナル
カーディオロジー事業本部長 モーリック・ナナバティ氏が新代表取締役社長に就任することを発表した。
現代表取締役社長 デイビッド・W・マックフォール氏は、2008年1月1日付で、ボストン・サイエンティフィック社の米国以外の全ての国、地域を統括する「インターナショナル」組織の社長に就任。
モーリック・ナナバティ氏は、2005年9月にボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社に入社、コーポレート・ストラテジー担当副社長に就任。環境変化の激しい医療業界において積極的に組織改革を進め、効果的な人員再配置によってより強力な事業構造を構築し、当社の顧客サービスと効率の向上に寄与。2007年1月より、心筋梗塞、狭心症など心血管疾患の治療領域を担当するインターベンショナル カーディオロジー事業本部の事業本部長に就任。現在、日本市場をリードする当社の主力製品である薬剤溶出型ステント(DES)
「TAXUS® Express2」の国内での承認、発売を指揮した。このステントシステムの国内上市により、心筋梗塞、狭心症で苦しむ患者、そして医療従事者に、新たな治療の選択肢を提供することとなった。
モーリック・ナナバティ氏は、ボストン・サイエンティフィック ジャパン入社以前には、バクスター
インターナショナル(本社)およびバクスター株式会社(日本)に勤務、16年間にわたって管理職を歴任。またナナバティ氏は、イリノイ大学で博士号、シカゴ大学で経営学修士を取得。
尚、グループ企業で不整脈治療領域を担当する日本ガイダント株式会社の社長にも、同日付でナナバティ氏が新社長に就任。ボストン・サイエンティフィック
コーポレーションは、2006年にガイダント コーポレーションを買収した。
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社代表取締役社長
モーリック・ナナバティ氏/Mr.Maulik Nanavaty
生年月日:1962年1月19日
出身:スイス
学歴:
1989年 イリノイ大学薬学部博士号
1993年 シカゴ大学で経営学修士
経歴:
2005年9月
米ボストン・サイエンティフィック社入社
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社のコーポレート・ストラテジー担当副社長に就任
2007年1月
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社インターベンショナル カーディオロジー事業本部長に就任2007年12月1日
ボストン・サイエンティフィック ジャパン株式会社および日本ガイダント株式会社代表取締役社長に就任
ボストン・サイエンティフィック ジャパン(株)入社以前は、バクスター インターナショナル(本社:米国イリノイ州)およびバクスター株式会社(日本)に勤務、16年間にわたって管理職を歴任。
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