株式会社クライムメディカルシステムズは、超高解像度対応 マンモグラフィ専用画像診断ワークステーション「Infinet-Mammo
〜mammary〜」を2007年12月より出荷する。
●主な特長
超高解像度に対応
今回採用した東京特殊電線株式会社の超高解像度21.3型モノクローム液晶ディスプレイ“MS51i2”は、新開発のISDテクノロジーを搭載し、1500万画素の超高解像度表示を実現。従来の500万画素モデルに比べ微細な形状の描出に優れ、原画像とディスプレイの解像度の差から生じる画素の間引きが少ないより原画像に忠実な表示を可能。
ISD (Independent Sub-pixel Drive)テクノロジーは、入力画像の詳細な情報に応じてモノクロームLCDの3つのサブピクセルを独立駆動する事によりLCDの解像度(表示画素数)を3倍化する技術であり、ISDアルゴリズムを組み込んだ液晶ディスプレイと専用ビューワーで構成。一般モノクロームLCDの画素構造の変更を必要とせずに解像度の3倍化を実現。 |