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医療法人社団 滉志会および（株）東京ベイ・メディカルフロンティア（TBMFC コンソーシアム）は，癌研有明病院，順天堂医院および，慶應義塾大学病院から，重粒子線治療を中核とした共同利用型の最先端がん治療施設「東京ベイ・メディカルフロンティアセンター事業（TBMFC）」における医療連携や当該施設の共同利用に積極的に関与していく旨の関心表明書を受領したと発表した。TBMFC
コンソーシアムと3 病院は，(1) 共同のキャンサーボードの設置，(2) がん治療における診療ガイドラインの研究および作成，(3)
上記2 点を前提とした共同診療体制の推進，(4) TBMFC 施設・医療機器・装置などの共同利用，(5)
医師・医学物理士を含む医療スタッフの派遣・研修，(6) 共同臨床研究，(7) 診療情報の共有化促進，という共同利用型医療連携を前提に，神奈川口でのTBMFC早期実現をめざす。
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