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コニカミノルタエムジー（株）は，診療所市場向けに，小型で，操作が簡単なCR装置「REGIUS
MODEL110」とオールイン端末「REGIUS Unitea（ユニティア）」を中心とした「REGIUS
NEW BASIC SYSTEM」を発売した。
●「REGIUS MODEL110」の主な特長
〈奥行き最小365mmの省スペース設計〉
設置面積が僅か0.27m2の省スペース設計。さらに，使用環境に応じて縦横2パターンのレイアウトが選択できる「2方向設置方式」を可能としている。
〈シンプルさを追求した快適な操作性〉
撮影したカセッテを投入口に差し込むたけで，自動的に画像を読み込み，最適な濃度条件で画像表示される。
〈コンパクト設計ながら高速処理〉
コンパクト設計ながら45秒/枚の高速処理サイクルを達成している。
●「REGIUS Unitea」の主な特長
〈次世代マルチユニット〉
CRコンソール＋ビューワ/ファイリング機能を一体化することにより，余分な端末を削減し，導入コスト軽減と省スペースを同時に実現する。
〈将来のシステム拡張にも対応可能〉
最大4台まで接続でき，将来のシステム拡張にも柔軟に対応が可能。
〈豊富なCR設置実績から蓄積された画像処理ノウハウを結集〉
新開発の「インテグラル処理」により，CR読み取り画像から撮影部位を判別し，最適が画像処理を行うことができる革新的な機能を搭載。
〈各種診断機器ともフレキシブルに連携可能〉
CR画像だけでなく，超音波装置や内視鏡装置などの各種診断機器の画像をはじめ，デジタルカメラやスキャナからの画像も取り込むことができる。 |
