日本シエーリング(株)は,同社のMRI用造影剤「マグネビスト」および「マグネビストシリンジ」のMRアンギオグラフィにおける用法・用量追加承認を2007年5月24日付けで取得した。これにより,MRIで腹部から下肢までを連続して血管撮影する場合,日本で初めて0.4mL/kgの静脈内投与が可能になる。これまで,日本では,「マグネビスト」は通常成人には,0.2mL/kgの投与のみが承認されていた(腎臓を対象とする場合は0.1mL/kg)。なお,倍量を投与した場合,通常用量と比べ,動脈の血管評価において有意に優れるという結果が臨床試験で確認されている。
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