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アロカ
超音波診断装置の生産累計
20万台を達成

(2007/1/25)

●問い合わせ先
アロカ(株)
マーケティング室:多田
TEL 0422-45-5125
http://www.aloka.co.jp

 

 アロカ(株)は,超音波診断装置の生産累計が,2006年12月末で20万台を達成したと発表した。1960年のAモード脳内診断装置「SSD-2」発表以来,超音波診断装置の生産累計台数が20万台を達成したのは世界で初めてとなる(同社調べ)。同社の超音波診断装置は,1960年に日本初のBモード乳腺診断装置として発表され,1960年代後半からは世界各国への輸出も開始している。また,今日の超音波診断装置では欠くことのできない「コンベックス探触子」,血液の流れの状態を映像化する「カラードプラ」を世界に先駆けて開発・製品化した。今後も,技術革新に取り組み,医療と人の優しい関係をテーマに豊かな社会の実現に貢献していくとしている。