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NECディスプレイソリューションズ（株）は，マルチスクリーンの用途に最適な，左右のベゼル幅をわずか6.9mmまで狭めた，19型SXGA（1280×1024）液晶ディスプレイ「MultiSync
LCD1990FXp」を発売した。
●主な特長
〈ウルトラスリムベゼル〉
左右のベゼル幅がわずか6.9mmで，マルチスクリーンの使用環境においても，ディスプレイ間の視線移動のわずらわしさを大きく低減させる。
〈1500：1の高コントラスト比〉
1500：1という高コントラスト比のスペックを有するPVAパネルを採用。メリハリのある，黒色も引き締まった画像を再現する。
〈ロングケーブル補正機能〉
約30mまでの長距離接続を行った場合でも，安定した高画質表示を実現する「ロングケーブル補正機能（VIDEO
EQ）」を搭載（アナログ信号時のみ）。
〈オートデミング機能〉
照度センサーを内蔵することで，室内の明るさ・暗さに応じて輝度を最適な状態に自動調節する「オートデミング機能」を搭載。常に的確な輝度を持続できるため，超時間使用での目への負担をやわらげる。
〈使い勝手の良いピボット機構つきスタンド〉
表示部全体を90°回転させてタテ型表示にすることが可能。また，タテ型表示でもヨコ型表示でも，高さを上下150mmの幅で調節できる。
〈デジタル，アナログ2系統の入力端子〉
入力はデジタル・アナログ共用のDVI-I端子と，アナログ専用のミニD-SUB15ピンの2系統を装備。端子の切り替えも前面ボタンによりワンタッチで操作できるため，2台のパソコンの同時接続・使い分けも容易に行える。 |
