(株)フィリップスエレクトロニクスジャパンメディカルシステムズは,日本サッカー協会を通じて日本代表チームにAEDを2台寄贈した。寄贈された装置は,Jリーグの全チームが,世界のプロサッカーリーグに先駆けて2004年から導入しているものと同じ機種。同リーグでは現在,各チームドクターが管理を行い,選手をはじめスタッフや観客に心停止が起きた場合に,その蘇生救命に役立てられる。なお,フィリップス社としては,2006年FIFAワールドカップにおける出場32チームとドイツのスタジアムに計125台のAEDを提供している。
|