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（株）東陽テクニカは，医用画像診断の際に用いる高精細モニタで定評があるベルギーBARCO社製の診断用カラー・モノクロディスプレイシステム「New
Generation CORONIS」シリーズ4機種を4月に発売する。カラー3Mピクセルの「CORONIS
Color 3MP DL（Diagnostic Luminance）」は，従来のカラーモニタの概念を打ち破る最高輝度800cd/m2，推奨校正輝度500cd/m2を実現。さまざまな医用画像，カラーアプリケーションに対応できる。また，モノクロ液晶ディスプレイ「CORONIS3MP」は，従来製品をしのぐ最高輝度1000cd/m2を実現し，高い画像品質を誇っている。
●主な特長
〈ATI FireGL GPU搭載グラフィック･ボード〉
2D，3D高速画像表示・操作可能な，ATI FireGL GPU搭載グラフィック･ボードを標準装備。
〈全自動輝度補正システム〉
超小型内蔵輝度センサー I-Guardによる全自動輝度補正システムで，キャリブレーション時間を大幅に削減。
〈さまざまな環境でDICOM GSDFを最適化するALC機能〉
使用環境の外光を計測し，DICOM GSDFを最適化するALC機能（Ambient Light
Compensation）を搭載。
〈面内輝度均一化技術「ULT」〉
面内輝度均一化技術 ULT（Uniform Luminance Technology）を搭載。
〈1024階調（10bit）同時表示〉
1024階調同時表示により，滑らかな階調表示が可能。
〈モニタ品質履歴・管理ソフトウエア「MediCal
QAWeb」〉
Webベースのモニタ品質履歴・管理ツールMediCal QAWebを標準装備。 |
