持田シーメンスメディカルシステム(株)は,2004年9月のシーメンスとの合弁事業後,初めての新製品,小型カラードプラ超音波診断装置「ソノビスタ
G40」を発売した。
浅部から深部まで,超音波ビームのスライス厚を薄く均一化できるハナフィーレンズや,THIに純粋な高調波成分のみを感度良く収集するフェイズインバージョン法を採用するなど,高級機で使用しているシーメンスの技術をコンパクトなボディに凝縮し,高画質を実現。人間工学に基づき設計されたコントロールパネルや,小型化したトランスデューサと柔軟で軽量な ケーブルの採用により,オペレータの疲労軽減を追求した。
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