テルモ(株)は,米国マサチューセッツ総合病院と心臓冠動脈の診断を行う光干渉断層撮影装置(OCT)の共同開発契約を締結した。開発する装置は撮影速度を従来法に比べ数十倍に向上させた画期的なもの。より短時間で広い範囲の撮影が可能となり,一時的に血流を止める必要もなくなる。実用化できれば急性心筋梗塞の主要因と言われている冠動脈内にできる不安定プラークの診断を正確に行うことが期待でき,その予防措置を講じることも可能となるという。2008年の商品化を予定し,テルモでは,この技術を自社のカテーテル技術と組み合わせて販売していきたいとしている。
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