日立メディコ、
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(株)日立メディコは,臨床の場での使いやすさを追求し,操作性とデザインを一新した診断用光トポグラフィ装置「ETG-4000」を発売した。すでに2機種を発売しているが,非侵襲的に脳の活動を簡便かつリアルタイムに動画表示できるとして好評を得ている。新装置では,さらにプローブ装着の簡便化や計測範囲の拡大,小型軽量化など,臨床の場での使いやすさを実現してる。 |
●「ETG-4000」主な特長 |
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〈48チャンネル同時計測〉 従来機「ETG-100」に比べて2倍以上の,最大48チャンネルの計測が可能。チャンネル数が増えたことにより,脳の複数の部位の機能の相互関連性を観察することができる。 |
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〈鮮明な画像〉 短波長の光源を採用し,S/Nの良い計測が可能となった。 |
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〈高い機動性〉 従来機「ETG-100」よりも大幅な機能向上を実現しながらも,コンパクトサイズは維持。従来と同様に,ベッドサイドなどの臨床現場での移動が簡単にできる。 |
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〈計測時間の短縮と安定した計測〉 3種類のプローブを任意に組み合わせて,さまざまな検査へ対応。新たに開発したスイミングキャップ型のプローブ固定具により容易に装着できる。 |
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〈高い画面操作性〉 操作画面のウインドウを切り替えることなく計測に関する主なパラメータを設定できるなど画面操作性が向上している。 |
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〈充実したオプション〉 52チャンネル計測が可能なプローブや,大脳表面上のヘモグロビン濃度変化をMRI画像と組み合わせて立体表示する「三次元トポグラフィ画像表示システム」などのオプションを用意している。 |