富士写真光機、 スーパーCCD ハニカム搭載 FTS電子内視鏡用スコープ 「490シリーズ」を発売 (2003/11)
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330万〜370万円 |
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富士写真光機(株)は,フジノン東芝ESシステム(株)を通じ,FTS電子内視鏡用スコープ「490シリーズ」を発売した。上部消化管用の「EG-490WR5」,「EG-490ZW5」,下部消化管用の「EC-490ZW5」の3機種で,富士写真フイルム(株)の開発した「スーパーCCDハニカム」を世界で初めて搭載し,高感度,広ダイナミックレンジ,高S/N,高解像度を実現。世界最高クラスの高画質ながら,ルーチン検査に求められるスコープ径のスリム化を図った。これにより,患者の負担を軽減しながら,病巣の早期発見に貢献できるとしている。 |