島津製作所、
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(株)島津製作所は,使い勝手を追求し,さらに進化した外科用X線テレビシステム「OPESCOPE ACTIVO」を発売した。常に清潔に使用できるように,Cアーム側のケーブルやレバーをなくした最新デザインを採用。手術部位に応じた適切な撮影条件やモニタでの画像確認を容易にする画像方向の調整などをあらかじめプログラムできる機能も備えている。 |
●「OPESCOPE ACTIVO」の主な特長 |
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〈スピーディで確実なポジショニング〉 Cアームは完全バランス方式を採用し,外科手術での複雑な位置合わせに最適な手動での操作となっている。また,移動方向ごとに独立してロックできる電磁ロック機構を搭載しており,動かしたい方向にすばやく,確実にポジショニングができる。さらに,手術部位ごとに,撮影条件やCアーム位置に合わせた画像表示角度の補正,最適位置への補償フィルタのセットなどをプログラムできるアナトミカルプログラムも搭載している。 |
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〈長時間透視と被曝低減の両立〉 大容量X線管(100kHU)の採用により,従来の同社製品より2倍の長時間にわたる透視が可能。最大15パルス/秒の本格的なパルス透視機能を搭載し,補償フィルタとの組み合わせにより,高画質を保ちながらもX線被曝を大幅に低減している。 |
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〈最大8画像まで記録できるメモリ機能〉 透視中の任意の画像を最大8画像まで,内蔵メモリに保存。患部の状況を確認したい場合に,モニタに繰り返し表示できる。 |
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〈画像表示方向のメモリ機能(特許申請中)〉 Cアームの位置を複数回切り替えながら透視を繰り返す際,状況確認に最適な画像方向などを記録することで,ワンタッチで見やすい画像表示状態にする。 |