フィリップス、
SONOS 7500の新バージョン
「performance 2004」と
「SONOS 7500 Live xPlane」を発売
(2003/7/1)




■ SONOS 7500 Live 3D 7000万円(システム構成による)
  SONOS 7500 Live xPlane 5000万円(システム構成による)
フィリップスメディカルシステムズ(株)お客様窓口
0120-556-494
http://www.medical.philips.com/jp

 フィリップスメディカルシステムズ(株)は,ハイエンド・フルデジタル超音波診断装置「SONOS 7500 Live 3D」の新バージョン「performance 2004」を発売した。新たにカラー3D機能を搭載し,コントラストエコーにも対応している。また,xMATRIXトランスジューサとxPlane機能を搭載したパフォーマンスモデル「SONOS 7500 Live xPlane」も同時に発売した。

「performance 2004」の主な特長
〈Live 3D Echo〉
  • 特徴 
    心臓の解剖をリアルタイム・3Dボリュームレンダリングで得られる。

〈新機能カラー3D機能〉
  • 特徴 
    3D画像にカラードプラを使用し,空間的な血流情報を提供。

〈新機能xPlane機能〉
  • 特徴 
    心臓の異なる2断面を同時にリアルタイムで表示,取り込める。基本断面に対して厚み方向の表示も可能にした。

〈xMATRIXトランスジューサ〉
  • 特徴 
    マトリックス配列した約3000の素子を同時に稼働させ,瞬時に3Dデータを取り込める。

〈新機能アナトミカル・クロッピング〉
  • 特徴 
    3D表示をした画像を任意の方向からクロッピングでき,虚血性心疾患の壁運動異常の評価を正確,迅速に行える。

〈xSTREAM 3Dアーキテクチャ〉
  • 特徴 
    超高速演算信号処理により,瞬時にリアルタイム・ボリュームレンダリングが可能。

〈iNavigatorインテリジェント・ユーザー・インターフェイス〉
  • 特徴 
    人間工学に基づき,従来の2Dエコーと同じ操作性を実現。

〈XRESテクノロジー〉
  • 特徴 
    MRI装置の画像処理技術を採用し,アーチファクトを低減。