インナービジョン

早わかり!認定制度データベース(資料一覧)


認定制度データベースは,インナービジョン2007年1月号特集の執筆者の原稿をもとに作成されています。
各認定制度の試験日程等,最新の情報については,記載の連絡先へお問い合わせください。

●診療放射線技師に限ります   ●診療放射線技師も受験できます
検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師
核医学専門技師
放射線治療専門放射線技師
胃がん検診専門技師
  医療情報技師
磁気共鳴専門技術者
超音波検査士
血管診療技師
放射線治療品質管理士
医学物理士
*各認定制度名をクリックすると、詳細情報へジャンプします

検診マンモグラフィ撮影診療放射線技師
●認定団体 NPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会
●連絡先 (名古屋事務局)
〒460-0002
名古屋市中区丸の内2丁目12番26号
  丸の内セントラルビル 7階
TEL 052-219-8166 
FAX 052-219-8165
E-mail mmg.office.nagoya@comet.ocn.ne.jp
URL http://www.mammography.jp
●関連団体 日本乳癌検診学会/日本乳癌学会/(社)日本産科婦人科学会/(社)日本医学放射線学会/
(社)日本放射線技術学会/日本医学物理学会
●受験資格 関連学会員の診療放射線技師
●試験の形式 読影試験,筆記試験
●更新制度 あり:2007年度から開始
●費用 受験料2万円,評価ランクアップ受験料7500円, 認定料5000円
●認定者数 7,415名(2007年3月現在)
●試験予定 講習会などで年間50回以上行われており,随時ホームページにアップされている。
●備考 評価ランクアップの試験は,年間20回以上実施されている。評価のランクはA〜Dに分けられ,評価A,Bで検診マンモグラフィ撮影者として認められる。また,“検診マンモグラフィ撮影医師”の認定も行われており,多くの医師が認定されている。
   
 
核医学専門技師
●認定団体 日本核医学専門技師認定機構
●連絡先 〒503-0043
大阪府大阪市北区天満1-18-19 アスペック天満橋403号
TEL&FAX 06-6357-0978
URL http://www.jbnmt.umin.ne.jp
●関連団体 日本核医学会/(社)日本放射線技術学会/日本核医学技術学会/(社)日本放射線技師会
●受験資格 診療放射線技師限定。
1)構成4団体のいずれかで3年以上継続の会員
2)通算3年以上の核医学検査経験
3)規定の認定単位300単位の取得
4)「医政発第0601006号(厚生労働省医政局長通知 平成17年6月1日)」に掲げられたPETに関する所定の研修を修めた者
●試験の形式 筆記試験
●更新制度 あり:5年間で規定単位数150単位の取得ほか
●費用 受験料1万円,認定料1万円
●認定者数 243名
   
 
放射線治療専門放射線技師
●認定団体 日本放射線治療専門放射線技師認定機構
●連絡先 〒105-6131
東京都港区浜松町2-4-1
世界貿易センタービル31階
(社)日本放射線技師会内
TEL 03-5405-3612 FAX 03-5405-3613
E-mail rtt.office@jart.or.jp
URL http://www.jart.jp/radiotherapy_org
●関連団体 (社)日本放射線技術学会/(社)日本放射線技師会/日本放射線腫瘍学会
●受験資格 診療放射線技師限定。
(社)日本放射線技術学会,(社)日本放射線技師会,日本放射線腫瘍学会のいずれかの会員で,学会歴5年以上,臨床経験5年以上,規定の教育単位を5年間で20単位取得した者
●試験の形式 筆記試験
●更新制度 あり:5年間で規定の単位数20単位の取得ほか
●費用 申請手数料2万円,認定料1万円
●認定者数 673名(2008年10月1日付認定まで)
   
 
胃がん検診専門技師
●認定団体 (社)日本消化器がん検診学会
●連絡先 〒112-0014
東京都文京区関口1-14-7
和田文栄ビル2階
TEL 03-3235-6754 FAX 03-3235-7647
E-mail info@jsgcs.or.jp
URL http://www.jsgcs.or.jp
●受験資格 診療放射線技師限定。
1) 診療放射線技師あるいは診療エックス線技師の資格を有すること。
2) 平成21年4月30日において3年以上継続して日本消化器がん検診学会正会員もしくは支部会員であること。(認定制度規程第3条)
※平成18年4月1日より学会名称が変更になりましたが、会員歴は自動的に継承されます。
3)上部消化管撮影実績として間接撮影1年間1500例以上の経験を有すること。[3年間で4500例以上] 
直接撮影のみの場合は1年間300例以上の経験を有すること。[3年間で900例以上](間接5例は直接1例に相当)
4) 研究研修歴として過去3年間に日本消化器がん検診学会の総会,部会研究会総会(大会時),支部主催地方会のいずれかに1回以上出席していること。本人氏名の記載された参加証コピーを添付すること。(認定試験細則第3条)
●試験の形式 筆記試験
●更新制度 あり:5年間で規定単位数30単位の取得ほか
●費用 受験料5000円,認定料2万円,更新料1万円
●認定者数 1,756名
●試験予定 毎年1月中旬頃発表
●試験会場 総評会館(東京都千代田区神田駿河台3-2-11)
●受験申請期間 毎年 2月1日〜4月30日に,申請書類を本学会事務局より取り寄せ申請すること。
   
 
医療情報技師
●認定団体 日本医療情報学会
日本医療情報学会医療情報技師育成部会
●連絡先 〒113-0034
東京都文京区湯島1-12-6高関ビル3B
TEL 03-3837-0121 FAX 03-3837-0123
E-mail hcit-office@umin.ac.jp
URL http://www.jami.jp/hittoptitle/indexhit.html
●受験資格 特になし
●試験の形式 筆記試験
●更新制度 あり:5年間で規定単位50ポイントの取得ほか
●費用 15,000円 (消費税込)
●認定者数 7,040名
●備考 試験合格者保留制度,上級医療情報技師(2007年度より新設)
   
 
磁気共鳴専門技術者
●認定団体 日本磁気共鳴専門技術者認定機構
●連絡先 〒600-8107
京都府京都市下京区五条通新町
東入東錺屋町167番地
ビューフォート五条烏丸3階
(社)日本放射線技術学会事務局内
TEL 075-354-8989 FAX 075-352-2556
E-mail office@jsrt.or.jp
URL http://jmrts.umin.ne.jp/
●関連団体 日本磁気共鳴医学会/(社)日本医学放射線学会/放射線科専門医会・医会/(社)日本放射線技術学会/(社)日本放射線技師会/(社)日本臨床衛生検査技師会/(社)日本医用画像システム工業会
●受験資格 1) 構成7団体のいずれかに在籍して2年以上を経過した者
2) MR操作経験(経験年数については不問)
●試験の形式 安全管理講習会の受講,筆記試験
●更新制度 あり:5年間で規定単位100ポイントの取得ほか
●費用 書類審査申請料3000円,安全管理講習会受講料および受験料7000円,認定料1万円
●認定者数 74名
 
超音波検査士
●認定団体 (社)日本超音波医学会
●連絡先 〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2-23-1
お茶の水センタービル6階
TEL 03-6380-3711 FAX 03-5297-3744
URL http://www.jsum.or.jp
●受験資格 1)日本国の看護師,准看護士,臨床検査技師,診療放射線技師
2)当該年度の12月31日までに,3年以上継続して日本超音波医学会の正会員もしくは準会員,または日本超音波検査学会会員
3) 受験希望の臨床領域で,超音波検査150例以上の経験
4) 日本超音波医学会認定超音波専門医からの推薦
●試験の形式 筆記試験
●更新制度 あり:5年間で規定単位数25単位の取得ほか
●費用 受験料2万円,認定料5000円,更新5000円
●認定者数 体表臓器1415名/循環器2854名/消化器4591名/泌尿器572名/産婦人科230名/健診155名
●備考 選択の臨床領域別に受験。臨床領域には,体表臓器/循環器/消化器/泌尿器/産婦人科/健診/血管(2007年度から新設)がある。
   
 
血管診療技師
●認定団体 血管診療技師認定機構
●連絡先 〒113-8519
東京都文京区湯島1-5-45
東京医科歯科大学 医学部血管外科学内
TEL 03-5803-5251 FAX 03-3818-7182
URL http://plaza.umin.ac.jp/~cvt
●関連団体 日本脈管学会/日本血管外科学会/日本静脈学会
●受験資格 1) 臨床検査技師,看護師,臨床工学技士,診療放射線技師,准看護師のいずれかの免許取得者
2) 臨床検査技師,看護師,臨床工学技士,診療放射線技師は3年以上,准看護師は5年以上の実務経験年数
3) 血管疾患を専門とする医師のもとでの,十分な血管疾患診療の経験
4) 認定講習会の受講
●試験の形式 筆記試験
●更新制度 あり:5年間で規定単位数50単位の取得ほか
●費用 受験料1万円,講習会受講料1万円,認定料1万円,更新審査手数料5000円
●認定者数 53名
   
 
放射線治療品質管理士
●認定団体 放射線治療品質管理機構
●連絡先 〒101-8449
東京都千代田区神田錦町3-24
住友商事神保町ビル
(株)ICSコンベンションデザイン内
TEL 03-3219-3541 FAX 03-3292-1811
E-mail qcrt@ics-inc.co.jp
URL http://www.qcrt.org/
●関連団体 (社)日本放射線技術学会/(社)日本放射線技師会/日本放射線腫瘍学会/日本医学物理学会/
(社)日本医学放射線学会
●受験資格 1)放射線治療の実務経験2年以上の者で,治療品質管理に1年以上従事した者
2)医学物理士または放射線治療専門技師
●試験の形式 筆記試験
●更新制度 あり:3年間で本機構主催セミナー1単位,本機構認定研修会2単位の取得
●費用 受験料1万円
●認定者数 431名(診療放射線技師390名/医師4名/理工学出身者37名)
   
 
医学物理士
●認定団体 (社)日本医学放射線学会
●連絡先 (社)日本医学放射線学会医学物理士委員会事務局
〒263-8555
千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
放射線医学総合研究所内
TEL 043-251-2111
URL http://www.nirs.go.jp
●関連団体 (社)日本医学放射線学会/日本医学物理学会
●受験資格 JSMP正会員で,
1) 理工農薬学修士または博士で,医学における経験年数1年以上の者
2) 理工農薬学士で,医学における経験年数3年以上の者
3) 放射線技術系もしくは放射線医学物理系の修士,または博士(取得見込みを含む)
4) 放射線技術系の学士で,医学における経験年数2年以上の者
5) 診療放射線技師で,医学における経験年数5年以上の者
6) 医師・歯科医で,医学における経験年数1年以上の者
7) 医師・歯科医以外の医歯学博士で,医学における経験年数1年以上の者のうちの1つの条件を満たすこと。または,それらの規定にかかわらず,JRSが認めた者
●試験の形式 筆記試験
●更新制度

あり(現在5年更新にするかの検討中)

●費用 受験料2万円
●認定者数 319名