2007年8月25日発行
2007年9月号
Vol.22,No.9 |
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◆別冊付録
磁遊空間
Vol.15
【特集】
Step up MRI 2007
―― 3T MRIである理由
企画協力:吉川宏起(駒澤大学医療健康科学部教授)
I クリニカル3T MRIの知っておきたい基礎知識
3T MRIの特長と課題・土橋俊男
II ここまで見える3T MRI――解剖を超えて
1.3T MRIによる脳の解剖・青木茂樹ほか
2.3T MRIによる四肢・関節の解剖・青木隆敏ほか
III 3T MRIの臨床応用はどこまで進んだか
1.ここまで来た頭部の臨床応用・平井俊範/山下康行
2.ここまで来た躯幹部の臨床応用
・上腹部を中心に・藤永康成ほか
・下腹部を中心に・今井 裕ほか
・拡散強調画像を中心に・堀越浩幸ほか
IV クリニカル3T MRIの現状――どこまで使いこなせるか
1.北福島医療センター
Intera Achieva 3.0T Quasar dual・丹治 一ほか
2.九州大学病院
九大病院における3T MRI装置の使用経験
Intera Achieva 3.0T Quaser dual・中村泰彦ほか
3.昭和大学病院
MAGNETOM Trio, A Tim System・野田主税ほか
4.国立がんセンター中央病院
MAGNETOM Trio, A Tim System・関口雅幸/立石宇貴秀
5.東京西徳洲会病院
3T MRIにおける頭部領域とMRSについての使用経験
Signa EXCITE HD 3.0T・市原 満ほか
6.磐田市立総合病院
腹部領域における有用性
SIGNA HDx3.0T・寺田理希/竹原康雄ほか
V MRI(ハード&ソフト)の最新技術と臨床応用
1.乳腺MRI最前線・戸崎光宏ほか
2.非造影MRA最前線
――島根県立中央病院における非造影MRA検査について・山下 猛ほか
3.超高磁場MRIにおけるMR spectroscopy最前線・丸山克也
4.超偏極キセノンガス研究の最前線・藤原英明
5.磁気シールド技術開発最前線
MRI機器決定前に!
──高磁場MRI磁気シールドシミュレーション技術・佐藤 靖
6.認可が待たれる肝・胆道系造影剤・吉川宏起
VI 技術開発の最前線
・ 3T MRIの現在と開発の最前線(GEYMS)・内海一行/中上将司
・ AtlasテクノロジーとTime-SLIP法について(東芝)・後藤和久
・ 日立メディコ1.5T MRI「ECHELON Vega」における
MRスペクトロスコピー(日立メディコ)・平田智嗣
・ 静磁場不均一(ΔB0)補正アルゴリズムを用いた新しいT2*mapping
──その原理と臨床応用(フィリップス)・小原 真
・ 進化し続けるTim
──I-class & T-classにおける最新アプリケーション(シーメンス)
・渡邊かよ
【一般記事】
造影CTの実践テクニック
領域別に見る64列MDCTの検査と診断
VI 胸部領域(2)
胸部領域における少量造影剤急速静注併用多相CTの有用性
橋本直人ほか
新・造影MRIシリーズ
造影MRIのピットフォール――For the Beginners
泌尿生殖器
6.腎のMRI
――dynamic MRIの有用性とピットフォール
北島一宏/楫 靖
臨床例で学ぶPET/CTの診断ストラテジー
8.泌尿器・副腎
陣之内正史
● My Opinion――画像診断医からのコメント
玉井 賢
ImageJ で学ぶ 実践医用・バイオ画像処理
第31回 テンプレートマッチングによる医用画像処理
山本修司
PICK UP
ゼラチンファントムと
JSGIファントムによる画像評価
埋橋喜次
Image Analysis Software――Next
Advances
次世代の画像解析ソフトウェア
ワークステーションとDICOMビューワ,レポートシステムの連携
――効率的なPET/CT診断のために
笹井信也
Volume Data Solution
ボリュームデータを有効活用する3D画像処理とデータマネジメント
3Dワークステーションとストレージサーバを組み合わせ
PACS,RIS,HISと連携するデータフローを実現
64列MDCTとともに3DワークステーションとNASを導入し,
ボリュームデータの効率的な管理・運用を図る。
●北里研究所メディカルセンター病院
IVリポート
・日常診療での工夫や注意点などをテーマに「第4回3T MR研究会」が開催
・放射線医学総合研究所が創立50周年記念講演会を開催
● information
・第5回 MR入門講座(仙台)開催のお知らせ
・大学病院の緩和ケアを考える会開催のお知らせ
・病院可視化ネットワーク第5回ワークショップのご案内
・第25回「医療放射線の安全利用研究会」フォーラムのご案内
● 市・場・発
● IV EXPRESS(海外論文サマリー)
● 次号予告
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