インナービジョン

別冊付録

月刊インナービジョン−2006年6月号別冊付録

2006年5月25日発行
2006年6月号 別冊付録

Virtual Human & Analysis No.6
ボリュームデータ解析の宇宙
(企画 (株)AZE


●Front Line
巻頭インタビュー

ここまできた手術ナビゲーションシステム
―3D-VR画像の有用性について―
 九州大学病院先端医工学診療部 橋爪 誠 教授に聞く


●WS Dreams
モダリティメーカーから見た 夢のワークステーションとは?

・画像診断機器としての位置づけまできたワークステーション
 GE横河メディカルシステム株式会社 濱口ちさ 
・装置メーカーの望む理想的なワークステーションとは?
 東芝メディカルシステムズ株式会社 竹本周平
・夢のワークステーション実現への構想
 株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン メディカルシステムズ 大久保 晃

●AZE Virtual Placeの使用経験
モダリティメーカーが求めるワークステーション
シーメンス旭メディテック株式会社 宮西佐代子

●Image Analysis Software―Next Advances
次世代の画像解析ソフトウェア

・PET/CTのデータにおける三次元フュージョンイメージングの試み
 越智伸司(医療法人 禎心会 セントラルCIクリニック 放射線部)ほか
・非造影MRIを用いた三次元イメージングの有用性
 片平和博(熊本中央病院放射線科)ほか
・獣医脳神経外科領域におけるCT,MRI,およびフュージョン画像
 長谷川大輔(日本獣医生命科学大学獣医学部獣医放射線学教室)
・肺気腫・気道病変の解析ソフト開発と
 慢性閉塞性肺疾患に対する評価の試み

 小野寺祐也(北海道大学病院放射線科)ほか
・CTを用いた左室駆出率解析および冠動脈石灰化の評価
 鈴木 滋(帝京大学医学部放射線科)ほか
・肝臓解析ソフトによる術前計画の有用性
 ――血管支配領域による体積測定の臨床応用

 小野寺祐也(北海道大学病院放射線科)ほか
・Virtual Place Advance PLUSにおける使用知見
 ――腹部CT画像を利用した脂肪測定ソフトウェア

 坂野康昌(都立荏原病院放射線科) ほか
・Coronary CT angiography(coronary CTA)における
 ワークステーションの役割と表示法の検討

 東山行雄(藤沢町国民健康保健 藤沢町民病院放射線科)ほか
・新しいアルゴリズムを用いたCT,MRIのパーフュージョン解析
 工藤與亮(北海道大学大学院医学研究科放射線医学分野)
・心電同期再構成心臓CTと心筋血流SPECTの
 三次元フュージョンイメージング

 宇都宮大輔(済生会 熊本病院画像診断センター)ほか
・脳血管自動抽出ソフトウェアを用いた
 サブトラクション3D-CTAの検査手技最適化と臨床的有用性

 緒方隆昭(天草地域医療センタ−放射線部)ほか
・Virtual Placeを用いたQuick Time Virtual Reality(QTVR)の
 3D活用法について――見せられる3Dから見る3Dへ

 西春泰司(済生会 熊本病院画像診断センター)ほか

●技術解説 AZE Virtual Placeシリーズ
 アプリケーションソフトウェア
 櫻井雅博,河野安宏((株)AZE アプリケーショングループ)
●海外の研究施設で活躍する AZE Virtual PlaceTM
 河野安宏,伊達信忠((株)AZE アプリケーショングループ)

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